木村昴が吹替キャストに決定。毒グモパニックホラー映画『スパイダー/増殖』吹き替え版声優が登壇する先行上映会の開催が決定
新鋭セヴァスチャン・ヴァニセック監督による毒グモパニックホラー映画『スパイダー/増殖』が11月1日(金)より公開となる。過去20年間のフランス・ホラー映画で初登場第1位を記録した本作。日本語吹替版の情報と併せて、先行上映会の開催が決定した。
木村昴の登壇の先行上映会詳細
本作は、主人公カレブが手に入れた毒グモが脱走し、カレブたちが住むアパ―トで繁殖・増大、次々と住民たちに襲い掛かる姿を描いたパニックホラーとなっている。過去20年間のフランスでのホラー映画で初登場第1位を記録し、米映画レビューサイト・ロッテントマトでも95%フレッシュをたたき出した話題作だ。
そんな本作の日本語吹替版のキャストが発表された。
主人公カレブ役は、「ドラえもん」ジャイアン役をはじめ、多数メディアに引っ張りだこの人気声優、木村昴が務める。妹のマノン役には「ラブライブ!」高坂穂乃果役で知られる新田恵海、友人リラ役には、「アイドルマスター シンデレラガールズ」島村卯月役の大橋彩香がそれぞれ担当する。
さらに、10月30日に実施される先行上映会には、木村昴の登壇が予定されている。
【開催概要】
日時:10月30日(水)19:45の回(トークは上映前になります)
会場:新宿武蔵野館
登壇者(予定):木村昴(声優)/奥浜レイラ(映画・音楽パーソナリティ)
料金:2,000円均一 ※各種割引適用外、ムビチケ利用不可
※詳細は新宿武蔵野館の公式HPをチェックしてほしい。
新宿武蔵野館公式HP
【ストーリー】
パリ郊外の団地で暮らす、エキゾチックアニマル愛好家のカレブ(テオ・クリスティーヌ)はある日、珍しい毒グモを手に入れる。日々、スニーカーの転売で稼ぐカレブは、同じアパートに住むトゥマニから注文を受けたスニーカーを渡す。その直後、原因不明の死を遂げるトゥマニ。警察は謎のウィルスが発生していると判断し、建物は封鎖され住民たちは閉じ込められてしまう。その裏で、カレブの購入した毒グモが脱走し、猛スピードで繁殖し始めていて…。
【作品概要】
監督・脚本:セヴァスチャン・ヴァニセック
製作:ハリー・トルジュマン
脚本:フローラン・ベルナール
撮影:アレクサンドル・ジャマン
音響:セザール・マムーディ サミー・バルデ
セットデザイナー:アルノー・ブニオール VFX:ティエリー・オニロン
出演:テオ・クリスティーヌ ソフィア・ルサーフル ジェローム・ニール リサ・ニャルコ フィネガン・オールドフィールド
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2023年/フランス/106 分/2.39:1/フランス語/原題:Vermines/カラー/5.1ch/字幕:大塚美左恵/配給:アンプラグド
公式サイト
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