『アバウト・タイム　愛おしい時間について』（2014）の監督リチャード・カーティスが脚本・監督を手がけた映画『ラブ・アクチュアリー 4K デジタルリマスター』が、日本公開20周年を記念し、12月6日（金）より劇場公開となる。20周年メモリアルポスター全8種と記念特別予告が公開された。

この世界は、愛に満ちあふれてるー。

　クリスマスを迎えるまでに起こる9つの愛の物語を描いた本作は、『アバウト・タイム　愛おしい時間について』のリチャード・カーティスが脚本・監督を手がけ、ヒュー・グラント、コリン・ファース、エマ・トンプソンと、イギリス映画界が誇る豪華キャストが集結した作品だ。

　わくわくする季節が近づく中でアロハシャツのビリー（ビル・ナイ）の掛け声から始まる陽気な雰囲気の予告編は、20周年を記念して作られたものとなっている。

　併せて、本作の愛にあふれた瞬間をフレームに収めたオリジナルメモリアルポスターも公開された。

　ポスターには、サム（トーマス・サングスター）の「映画を観るとロマンスが実るのはいつも最後だ」、ジュリエット（キーラ・ナイトレイ）に恋心を抱くマーク（アンドリュー・リンカーン）の「君は最高 僕の心は君のもの」、カレン（エマ・トンプソン）の「どう？ この通り元気よ」と、キャラクターそれぞれの名シーンや心情になぞらえたセリフが添えられ、印象的なものとなっている。

　名シーンが切り取られたメモリアルポスターは、下記リンクからチェックできる。

【写真】9つの愛の物語が切り取られたメモリアルポスターはこちら。映画『ラブ・アクチュアリー 4Kデジタルリマスター』20周年メモリアルポスター全種

【予告映像】

【ストーリー】

　クリスマスが近づく冬のロンドン。人々は幸せなクリスマスを迎えるために淡い期待を抱いている。秘書ナタリーに恋をした英国首相デビッド、義理の息子サムとの関係に悩む父親ダニエル、新進画家のマークは親友と結婚したジュリエットに密かな恋心を抱き、傷心の作家ジェイミーは言葉が通じないポルトガル人のメイドに惹かれていく。夫ハリーの浮気に気付きながらも何事もないかのように振る舞う妻カレン、新曲のクリスマスソングに起死回生を賭ける元ロックスタービリー――。聖なる夜に起きる様々な人々の奇跡のような”愛”についての物語。

【作品情報】

脚本・監督：リチャード・カーティス
キャスト：アラン・リックマン、ビル・ナイ、コリン・ファース、エマ・トンプソン、ヒュー・グラント、ローラ・リニー、リーアム・ニーソン、マルティン・マカッチョン、ローワン・アトキンソン
2003/135分/イギリス、アメリカ、フランス/ カラー/2.39 :1
配給：シンカ（ロゴ）
配給協力：Filmarks
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公式サイト
#ラブ・アクチュアリー

12/6（金） 新宿ピカデリー、Bunkamuraル・シネマ渋谷宮下、
ヒューマントラストシネマ有楽町、グランドシネマサンシャイン池袋、他にて全国公開

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【了】