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最高のホームシアターの鍵は
“プロジェクター選び”にアリ!

遮光カーテンを閉めた状態でロールスクリーンにプロジェクターを投射した様子(Photo: 中川真知子)
遮光カーテンを閉めた状態でロールスクリーンにプロジェクターを投射した様子(Photo: 中川真知子)

プロジェクターを簡単に説明すると、「スクリーンに映像を投射してくれる機械」だ。

スマホやタブレット、モニターなどのスクリーンよりはるかに大きな画面で映し出せる。部屋を暗くして使用するため、映画館のような、作品に集中できる環境を作れるのも魅力だ。

プロジェクターの導入は決して難しくなく、設備投資費は15万円程度を考えておけばいい。もちろん、画像の綺麗さや明るさ、投影サイズ、搭載OSやアプリなどにこだわり始めたら予算は上がってしまうが、それは何に対しても同じだ。

参考までに筆者の環境を紹介しよう。

・Nebura Capsule
・遮光カーテン
・三脚
・ロールスクリーン

プロジェクターは6年ほど前に手に入れたもので、Nebura Capsuleシリーズの中ではエントリーモデルと言われている。販売価格は3万9999円。大きな画面で見たい、という欲求は満たしてくれるものの、後継機と比較すると映像の鮮明さや明るさ、解像度、画面補正などの機能面で不満は残るのは事実だ。

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