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最高の鑑賞体験には欠かせない
“遮光カーテン”と“ロールスクリーン”

三脚を使うと使い勝手が良い(Photo: 中川真知子)
三脚を使うと使い勝手が良い(Photo: 中川真知子)

実体験を踏まえ、Nebura Capsuleシリーズの中で後悔しない買い物をしたいと考えているのなら、Capsule 3 Laser をおすすめする。価格は11万9900円と比較的高額だが、フルHDで解像度が飛躍的に高くなっていることや、レーザー光源であること、オートフォーカス機能で画面の角度を自動調整してくれる快適さは数万円上乗せする価値があるだろう。

なお、Capsule 3 Laserと比較されるXGIMI Halo+ やJMGO N1 も人気が高い。JMGO N1は以前の記事で取り上げたレーザーダイオード技術が搭載されており、明るさと画面の綺麗さでは群を抜いていることを書き添えておきたい。

プロジェクターは壁やスクリーンに投射するため、できるだけ暗い場所で使用するのが好ましい。『シティーハンター』のもうひとつの主役である新宿の街、特にネオンを楽しみたいなら、街頭や信号機、オフィスビルから漏れる光すらシャットアウトしてくれる遮光カーテンの存在はありがたいだろう。

ロールスクリーンは、ある程度の広さの白い壁が確保できていればロールスクリーンは必要ない。

三脚があれば、プロジェクターを設置する上での自由度が高まる。

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