1,000人目のゴーストが仲間になったとき…
本作のあらすじは以下の通りだ。
ニューオリンズの奥深くにある屋敷に、医者でシングルマザーのギャビー(ロザリオ・ドーソン)と、9歳の息子・トラヴィス(チェイス・ディロン)が引っ越してくる。
破格で手に入れた大きな屋敷は一見豪華に見えたが、トラヴィスはその不気味さにおびえる。親子は、ためらいながらも屋敷に足を踏み入れるが、ゴーストたちが起こす、様々な怪奇現象に襲われる。
そこで親子は、悪魔払い専門の神父・ケント(オーウェン・ウィルソン)に除霊を頼むことに。ケント神父は、心霊写真家のベン(ラキース・ステンフィールド)と、霊媒師のハリエット、悪霊の歴史に詳しい大学教授のブルースを招集し、“呪われた館“の謎を解明しようと試みる。
しかし、この館にはある問題があった…。
生きている人間が一度屋敷に足を踏み入れた瞬間、その者はゴーストに取り憑かれるのだ。屋敷に取り付く999人のゴーストは、1,000人目の仲間が来るのを待っていたのである…。