映画「ジャッキー・ブラウン」の【あらすじ】、【ネタバレありあらすじ】を紹介。クエンティン・タランティーノ監督作品。パム・グリア、サミュエル・L・ジャクソン、ロバート・デ・ニーロ、マイケル・キートンら出演。武器密売人の運び屋という副業を営むキャビンアテンダントが巻き込まれていくクライムサスペンスをラストまで徹底網羅！

ジャッキー・ブラウンのあらすじ

　ロサンゼルスの航空会社に勤めるキャビンアテンダント、ジャッキー・ブラウン（パム・グリア）は、副業として武器密売人オデール（サミュエル・L・ジャクソン）の裏金の運び屋を務めていた。

　ある日オデールは、出所したばかりのルイス（ロバート・デ・ニーロ）を連れ、保釈金融業のマックス（ロバート・フォスター）のもとへ向かう。

　そこでオデールは、逮捕された部下ボーマン（クリス・タッカー）の保釈金としてに1万ドルを用意するが、保釈されたボーマンを口封じのため殺害し、その死体を見せてルイスを屈服させていた。

　一方、ジャッキーは空港でオデールの検挙を狙う連邦保安官レイ（マイケル・キートン）に捕まり、尋問される。そして、協力すれば裏金の持ち込みは見逃すと、ジャッキーに取引を持ちかける。

　ジャッキーの逮捕を知ったオデールは再びマックスを訪ね、彼女の保釈を依頼するが、マックスはなんと彼女に一目惚れ。

　その後、ジャッキーは、口封じのためにやってきたオデールに、マックスから奪った銃を突きつけ、逆に取引を持ちかける。