『フォレスト・ガンプ/一期一会』 8.8点

出典：Amazon

監督：ロバート・ゼメキス
脚本：エリック・ロス
キャスト：トム・ハンクス、サリー・フィールド、ロビン・ライト、ゲイリー・シニーズ、ミケルティ・ウィリアムソン

誰もが知っていると言っても過言ではない『フォレスト・ガンプ/一期一会』は公開以来、数え切れないほどの映画ランキングで上位にランクインしており、もちろんその理由はこの映画を見ればすぐにわかるはずだ。

主人公フォレスト・ガンプ(トム・ハンクス)の「ガンプ」は、アラバマ州の方言で「うすのろ」、「間抜け」という意味があり、そのちょっと間抜けなフォレスト・ガンプが、不器用ながら真っ直ぐに1950年〜1980年代の米国史を駆け抜ける物語となっている。

彼の人生の数々の旅を追う中で、決して変わることのないもの。それは彼の母への愛と、彼の恋人ジェニーへの純粋な愛であった。フォレストは、数々の苦しい出来事を経験するが、その美しい女性2人への決して色あせることのない純粋な愛は多くの人を感動させた。

【関連記事】
映画「花束みたいな恋をした」麦と絹の破局の決め手とは？ 共感指数100％の恋愛映画＜あらすじ　解説　考察　キャスト＞
データから読み解く！ １９９０年代ハリウッド女優ベストテン　最も活躍した女優は誰？　【写真で蘇る９０年代の美しき女優たち】
大爆死…。映画史上稀にみる巨額の赤字を出した世紀の失敗作5選【洋画編】。観客から総スカンをくらった不幸な作品をセレクト