最も演技が上手い元乃木坂46メンバーは? 芝居が光る宝石(2)圧倒的な演技力…底知れない才能の持ち主は?
乃木坂46の卒業生たちが俳優業で活躍中。今回はグループ卒業後、俳優業でさらなる才能を見せつける5人をフィーチャ―。それぞれの個性を伸ばし、映画、ドラマ、演劇とそれぞれの分野に欠かせない存在となっている彼女たちの魅力に迫ってみたい。第2回。(文・小松加奈)
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底知れない才能の持ち主
伊藤万理華
乃木坂1期生
生年月日:1996年2月20日
在籍期間:6年4ヶ月
選抜回数:11回
代表作:映画『サマーフィルムにのって』(2021)
2017年にグループ卒業してから女優業が本格化した伊藤万理華は、数々の映画/ドラマで輝きを放っている。2021年の主演作『サマーフィルムにのって』では、勝新太郎をこよなく愛する時代劇ヲタクの女子高生を熱演。映画作りに打ち込むひたむきな姿をみずみずしい演技で魅せ、第13回TAMA映画賞最優秀新進女優賞を受賞。
2021年のドラマ『お耳に合いましたら。』(テレビ東京系)では、愛してやまないチェーン店グルメ・通称「チェンメシ」を語るOL・美園を演じ、舞台のような緊張感のある熱弁シーンが多くの視聴者をくぎ付けにした。昨年放送され、「2024年5月度ギャラクシー賞月間賞」を受賞したNHKドラマ『パーセント』では成長途上の新米ドラマプロデューサーを好演。情感豊かな演技で視聴者の共感を呼び、称賛の声があふれていた。
昨年公開された映画『チャチャ』では自由気ままな日々を送る野良猫系女子・チャチャ役で主演。不思議な魅力を持つつかみどころのないチャチャを、チャーミングに演じていた。予想のつかない物語の中でのチャチャの心の変化も見事に体現。彼女の底知れない才能を目の当たりにするような、圧倒的な演技に魅了させられる。
バイオレンス青春映画『オアシス』でヒロインを務め、ダークでハードな世界観の作品でも存在感を示した伊藤。作品ごとに異なる顔を見せ、観る人を惹きつけてやまない彼女から今後も目が離せない。
(文・小松加奈)
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