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有村架純のトリコになる…かわいいシーン満載の出演映画(1)。反則級…ゾンビでもかわいいなんてズルい!

text by 編集部
有村架純
有村架純Getty Images

コメディからシリアスな作品まで様々な役柄をこなし、数々の名作に出演している有村架純。その可憐なルックスで、デビュー当時から男女問わず絶大な人気を誇っている。2月23日からNetflix映画『ちひろさん』が配信され、勢いはとどまることを知らない。今回はそんな彼女の魅力がたっぷり詰まった作品を5本セレクトして紹介する。今回は第1回。

●まさかのゾンビ役に挑戦! ゾンビなのに可愛くて守ってあげたくなる

『アイアムアヒーロー』(2016)


出典:Amazon

【作品内容】

冴えない漫画家アシスタントの鈴木英雄(大泉洋)は、謎のウイルスによって「ZQN(ゾキュン)」と呼ばれるゾンビと化した人々に襲われるハメに。逃亡の道中で出会った女子高生の比呂美(有村架純)と、元看護師の藪(長澤まさみ)とともにサバイバルすることになるのだが…。

漫画『ボーイズ・オン・ザ・ラン』などで知られる花沢健吾のベストセラーコミックを実写映画化。監督は『GANTZ』『図書館戦争』シリーズを手がけた佐藤信介。『俺物語!!』『図書館戦争』シリーズの脚本を務めた野木亜紀子がシナリオを担当した。

【注目ポイント】

本作で有村架純は、歯のない赤ん坊ZQNに噛まれたことにより、人間に危害を加えない半ZQN状態になるヒロイン・比呂美役を演じた。ZQNになるとほとんどしゃべらず、無表情のまま。しかし、大泉洋演じる鈴木が鼻歌を歌っているとほんの少しだけ微笑む姿からは、かろうじて人間性が感じられる。

彼女が猫缶にむしゃぶりつくシーンは、不気味さの中に可愛らしさが感じられる名場面だ。比呂美は半ZQN状態でも鈴木を襲わず、他のZQNから彼を守る。鈴木の後ろを付いてまわり、素直に言いつけを守る姿を見ていると、徐々に愛情が湧いてくる。

ゾンビまで演じ切ってしまう、底知れぬ才能を発揮した有村架純。普通であれば、ゾンビは退治される対象に他ならないが、本作を観る者は全員「こんなかわいいゾンビだったらずっと守ってあげたい」と思うのではないだろうか。有村のキュートなお芝居がたっぷり楽しめる、まさに”眼福”な一作だ。

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