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ギャルのカリスマ・みりちゃむが選ぶ、お気に入りの映画(5)「『銀魂』に近い感じかな。笑えるポイントは大事ですね」

text by ZAKKY

各界で活躍する著名人に「人生に影響を与えた映画」をセレクトしてもらい、その魅力を語っていただくインタビュー企画。今回登場するのは、ギャルメディア『egg』の専属モデルであり、昨今では、お笑い芸人との絡みが神がかりすぎるということで、ギャル界のみならず、そのカリスマ性を遺憾なく発揮しているギャルタレント・みりちゃむさん。そんな彼女が好きな映画とは? (取材・文:ZAKKY)

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「わかりやすい笑いも大好き」
パディントンがとにかく可愛い名作コメディ

『パディントン』(2014)&『パディントン2』(2017)

モデルのみりちゃむ
写真宮城夏子

―――最後は、イギリス・フランス共同製作による、マイケル・ボンドの児童文学作品『くまのパディントン』を元にした、知性を持った熊・パディントンと、人間との交流を描いた名作ですね。

「これは、『2』を先に観たんですが、そーいや、『1』を観ていないなと思っていた時に、ツイッターでこの映画を漫画で紹介しているツイートが上がってきまして、『1』の方を後に観た映画です。まあ、とにかくパディントンが、かわいいです!」

―――そういえば、YouTubeで拝見したのですが、猫を飼われていますよね? 動物、お好きなんですか?

「大好きですよ! 猫も犬も飼っていますし、以前は兎とハムスターも飼っていました。実家に住んでいるのですが、母親がそもそも動物好きなんですよね」

―――作風としては、どんなところがお好きでしょう?

「クスッとする笑いが、ちょいちょい入ってくるところですね。パディントンがロンドンに初めて訪れてエスカレーターを降りる際に『犬は抱っこして降りてください』といった貼り紙を見るんですね。で、近くにいた他人の犬を抱っこして降りてしまったりとか(笑)。

あと、パディントンを住まわせている一家のお父さん(ヘンリー・ブラウン)が、パディントンを助けに行くシーンで、車に乗って『行くぞ!』と勇ましく言うのですが、エンジンが掛からなかったりとか。

シュールな笑いも好きなのですが、そういう、わかりやすい笑いも大好きなんです。『銀魂』に近い感じかな。笑えるポイントは大事ですね~」

―――ディズニー系の映画は、いかがでしょう?

「正直、あまり好きじゃないんですよね。作品によりけりですけど、プリンセス系が特に性に合わないですし、フリフリ系のファッションが元々、好きじゃないんです(笑)。なんか、現実味がないとでも言うか。でも、『眠れる森の美女』の悪役・マレフィセントには惹かれます」

―――ああ、やはり(笑)。実写化映画はイマイチだったけど、原作は好きだという作品はありますか?

「『桜蘭高校ホスト部』ですね(キッパリ)!アニメは10回以上観ています!アニメと漫画は人生で一番観ている作品です!」

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終始、にこやかに独自の目線で忖度なく、ストレートに好きな映画を語ってくれた、みりちゃむさん。若干20歳である現代ギャルのカリスマがお勧めする作品群をまずは鑑賞することをお勧めしたい!

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