もし名作映画がゲーム化されたら? プレイしたら絶対に面白い作品(4)アドレナリン全開!神ゲー間違いなし
映画『スーパーマリオブラザーズ・ムービー』やTVシリーズ『ラスト・オブ・アス』の大ヒットをはじめ、近年ではビデオゲームの大ヒット映画化やTVドラマ化が急増している。今回はその真逆。映画作品の中からゲーム化すれば大ヒットする可能性の高い5つの映画作品を米Movie webを元にご紹介していく。
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アドレナリン全開!
音楽とスピード感がたまらぬエキサイティング映画
『ベイビー・ドライバー』(2017年)
製作国:アメリカ、イギリス
監督:エドガー・ライト
脚本:エドガー・ライト
キャスト:アンセル・エルゴート、ケヴィン・スペイシー、リリー・ジェームズ
【作品内容】
犯罪組織から逃がし屋の仕事を請け負っているベイビーは、天才的な運転テクを持つ若者。ある日、デボラという女の子と運命的な恋に落ちた彼は、裏社会から足を洗うことを決意する。しかしそれを許さない組織のボスに脅迫され、危険な仕事に手を貸すはめになる。
【注目ポイント】
『ショーン・オブ・ザ・デッド』、『ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!』『ワールズ・エンド 酔っ払いが世界を救う!』などを手掛け、いずれも高い評価を受けるエドガー・ライト監督の作品。映画『ベイビー・ドライバー』は、アドレナリン全開のクルマ好きにはたまらないスピード感あふれる映画だ。
本作がゲーム化すれば、音楽を聴くことでその才能を開花させる天才ドライバー「ベイビー」を操作できる。彼のキャラを巧みに操作し、高額な賞金を懸けたミッションに挑む、スリリングな強盗を繰り広げることになるだろう。
ミッション中の映像も、映画さながらの迫力で描写し、ドライブ中の街の景色も美しく描かれれば、もはや”神ゲー”となること間違いなし。時間や技術がキーとなる精密な運転、激しいカーチェイス、戦略的な計画などエキサイティングな要素を取り入れることができるだろう。
さらには、マルチプレイも取り入れ、プレイヤー同士が競い合うことも可能。友達と協力してストーリーを進めることができる。
車をカスタマイズしたり、ドライブ中の音楽によって、何らかの能力値が上がったり、映画のシーンを彷彿とさせる場面の遭遇も考えられる。ゲーム化が実現すればゲーム好きの心をくすぐるコンテンツになるのは間違いないだろう。
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