映画『スーパーマリオブラザーズ・ムービー』やTVシリーズ『ラスト・オブ・アス』の大ヒットをはじめ、近年ではビデオゲームの大ヒット映画化やTVドラマ化が急増している。今回はその真逆。映画作品の中からゲーム化すれば大ヒットする可能性の高い5つの映画作品を米Movie webを元にご紹介していく。

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過去にはゲーム化する話も…。
格闘ゲームにピッタリなアクションコメディ映画

『カンフーハッスル』（2004年）

出典：Amazon

製作国:香港、中国
監督:チャウ・シンチー
脚本:チャウ・シンチー、ツァン・カンチョン、ローラ・フオ、チャン・マンキョン
キャスト:チャウ・シンチー、ユン・ワー、ユン・チウ

【作品内容】

ギャング団“斧頭会“に憧れるシン。“豚小屋砦“というアパートを訪れた彼は、たちまち勃発した“斧頭会“と住民たちの激しい戦いに巻き込まれる。

【注目ポイント】

実は映画『カンフーハッスル』は、過去にゲーム化の話が持ち上がったものの、残念ながらその計画はお蔵入りとなってしまった。

2004年に公開されたスティーブン・チョウ監督の愉快なアクション・コメディ映画『カンフー・ハッスル』。その派手な武術アクションに、コメディ要素、鮮やかなビジュアルがユニークに融合した人気映画である。

プレイヤーは派手なカンフー技を駆使し、敵キャラクターと格闘する。映画のようにエネルギッシュで、ハイテンポ、予測不可能な物語の展開と同時に、謎解き要素をミックス。プレイヤーの手を休めることなく、興奮させ続けるゲームになるだろう。

さらに、映画の舞台となった活気あふれる中国のオープンワールドを採用し、そのカラフルな街並みを探索し、映画内で登場する風変わりなキャラと交流を重ねる。

マルチプレイヤーモードも搭載し、協力プレイやカンフーの腕前を競い合う対戦プレイも可能とすれば人気ゲームとなるに違いない。

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