もし『池袋ウエストゲートパーク』をリメイクしたら?妄想キャスト予想(9)まさかのイケメン…根暗な情報屋は?
text by ZAKKY
色あせることがない時代を超えたドラマ『池袋ウエストゲートパーク』。今では信じられないほどの豪華キャストが集まった名作を今リメイクしたら、どんな配役がふさわしいだろうか…? 本記事ではオリジナルを「本家」、現代ヴァージョンのキャスティングを「妄想版」と記し、なるべくリアルにシミュレーションする。(文・ZAKKY)
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ネット知識に長けた「情報屋」
和範(高橋一生)→板垣李光人
マコトの中学時代の同級生であり、引きこもりの青年。コンピューター・ネット技術に長けており、マコトの要望により、後に「情報屋」的な立ち位置となる。まず、この役柄に当時、まだ一般的にはあまり知られてはいなかった高橋一生が演じていることが驚きであり、その先物買い的なキャスティングセンスには、感嘆するしかない。
妄想版としては、すでに活躍中ではあるが、今後の伸びしろも含め、板垣李光人を抜擢したい。昨今では『ゾッキ』(2021)にて、素朴なコンビニ店員役を演じたかと思えば、『なのに、千輝くんが甘すぎる。』(2023)では、主人公のライバル役と、幅広い演技力を魅せつける板垣。
また、自身を「オタク」だと公言しており、イラストを書くことが趣味だという多面性も、何となく、和範というキャラクターとの親和性を感じる次第なのである。
かつての高橋一生のように、この妄想版を期に今後の作品で、主演となるをきっかけを掴んでほしいところだ。
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