もし『スラムダンク』が実写化されたら? 勝手にキャスト予想(8)。完璧にハマった…最強の男に推す顔面国宝
大ヒットした映画『THE FIRST SLUM DANK』。原作者である井上雄彦氏が監督・脚本を手がけた同作は原作ファンにも大絶賛されており、その勢いは今や世代や世界をもまたぐムーブメントに。今回は、そんな映画版『スラムダンク』が「もし、実写化されたら?」という仮定に基づき妄想キャスティング。選出理由や現実度について解説していく。今回は第8回。(文・ZAKKY)
●最強の王者「山王工業」のエース
沢北栄治
演じるなら、この人!
~吉沢亮~
山王工業のエースであり、日本高校ナンバー1プレイヤーである沢北。湘北高校が最終的に対峙する、ラスボス的存在である。
そもそもがポジション的にも、プレイスタイル的にも流川の大きな壁となる人物だが、映画版では同じ2年生ということもあり、リョ―タが密かにライバル心を抱いているという新たな演出も施されている。
そんな完璧無双な沢北役には、実写版『東京リベンジャーズ』におけるマイキー役にて、キャラに完全に憑依した吉沢亮をキャスティングしたい。ちょっと抜けているところがあったり、すぐに泣く癖がある、人間味も溢れる沢北。そんなキャラクターを吉沢亮が演じたら、女性ファンは狂喜乱舞するのではないだろうか。
また、役作りのために、坊主頭にした吉沢の姿を拝んでみたいという気持ちもある。そして、流川役にキャスティングした横浜流星とのやりとりも妄想してみたい。
横浜「どあほう」
吉沢「アホだと!?」
吉沢「日本一?日本一のプレーヤーになりたいのか? 流川 なるがいいさ オレのいない日本でな 夏が終わったらオレはアメリカだ」
横浜「オレもアメリカに行くよ。今日……ここでお前を倒して行く」
このようなセリフの応酬が、現代を代表するイケメン俳優2人の間で交わされたとしたら…。きっと日本映画史に残る激熱なシーンとなるのではないだろうか。
以上、実現はなかなか難しいとは思われる実写化についての妄想であったが、皆様が思う理想のキャスティングをスラムダンクファン同士で語り合うのも、面白い遊びとして推奨したい。
(文・ZAKKY)
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