アバター2のキャラクター&キャスト。映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』のキーを握る主人公の子供たちを一挙紹介
2022年現在、世界歴代映画興行収入において1位に輝く『アバター』の続編となる、『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』が12月16日(金)から世界同時公開される。今年を締めくくるにふさわしい超話題作を存分に楽しむために、主要キャラクター、出演者を一挙に紹介しよう。
長男・ネテヤム
ジェイクとネイティリの長男。幼い弟たちを守るため、そして一族の次期リーダーとなるため、作品を通して成長していく。
ネテヤム役のジェイミー・フラッターズは、2000年生まれのアメリカの俳優。日本語吹き替え版では、畠中祐が声を務める。
次男・ロアク
ジェイク一家の次男。前髪を三つ編みにしたヘアスタイルが特徴。海の生物と積極的に交流し、見事に手懐ける様子が描かれる。一方、勝気な性格であり、他の部族とトラブルを起こすなど、気性の粗さが目立つ。
2005年生まれのアメリカ人俳優。2015年に銀幕デビューを果たすと、2018年にはスティーブン・スピルバーグ監督作品『レディ・プレイヤー1』に出演。本作でスターダムに駆け上がるのか、注目が集まる。日本語吹き替え版を担当するのは、バトリ勝悟。
養子・キリ
ジェイクとネイティリの養子である、10代の娘。本作のメインポスターはジェイクではなく、キリが主役となっており、物語において重要な役割を果たすことが予想される。
キリを演じるのは、なんと御年73歳のシガニー・ウィーバー。ウィーバーといえば、1作目でアバター計画の担当者・グレース博士(1作目で死亡)を演じたことで知られる。ウィーバー再登場となると、キリとグレース博士との関係性にも注目したいところだ。日本語吹き替え版は、早見沙織が担当する。
養子・スパイダー
パンドラの地球人居留地、ヘルズ・ゲートで生まれた。見た目のとおり、ナヴィ族ではなく人間だが、地球に帰還することがかなわず、ジェイクとネイティリに引き取られ、養子に。我の強い性格の持ち主。
スパイダー役のジャック・チャンピオンは2004年生まれの18歳。2019年には『アベンジャーズ/エンドゲーム』に端役で出演。メインキャストに名を連ねるのは本作が初となる。
末っ子・トゥク
ジェイク一家の末っ子であり、好奇心旺盛な8歳の娘。本作はもちろん、予定されている3作目以降でも成長と活躍が期待される。演じるのは、トリニティ・ジョリー・ブリス。
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