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「親子愛を描いた物語に感動」完熟フレッシュ・池田レイラが愛する映画(4)小さい子でも楽しめる風刺劇とは?

text by ZAKKY

各界で活躍する著名人に「人生に影響を与えた映画」をセレクトしてもらい、その魅力を語ってもらうインタビュー企画。今回は、親子でお笑いコンビを組む、完熟フレッシュ・池田レイラさんが登場! グラビアモデルなど、多方面でも活躍するフレッシュな池田さんに、何度も観てしまう映画を語っていただいた。(取材・文:ZAKKY)

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『マイ・エレメント』(2023)

池田レイラ
写真:Wakaco

ーーー2023年に公開したピクサーの最新映画ですね。

「最近は、あんまり映画館に足を運んでいなかったんですけど、友達に誘われて行きました。最初に、火と水のキャラクターが描かれているポスターを見たときは、内容が想像できなかったんです。

ポップな世界観なんですけど、実際に現代社会で起きている問題をわかりやすく表現している風刺的な映画になっていて、いい意味で予想と違いました」

ーーー誘ってくれたご友人には感謝ですね。

「本当ですね。ストーリーとしては途中まで恋愛的な要素が強いのかなと思ってたら、親子愛の物語にだんだん変わっていって。

結局、どんなことがあっても、親子でぶつかっても、親が1番味方でいてくれるということが最終的にすごく伝わってきました。あ、また、自分に重ねちゃいましたね(笑)」

ーーーそういった映画に、自然と導かれているのかもですね。

「そうかもしれません。別に親子の話だと知った上で観に行ったわけではないのに。あとは、小さい子でも楽しめるわかりやすい内容なんですが、人種や移民問題などにも触れていて、社会性も強い作品ですね」

(取材・文:ZAKKY)

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