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1915年5月6日生まれ。アメリカの映画監督、俳優、脚本家。幼少時から詩をたしなみ、10代半ばで舞台俳優の道に進む。舞台の他にもラジオドラマの声優などで研鑽を重ね、1941年に満を持して『市民ケーン』(1941)で衝撃の映画監督デビュー。実在した新聞王をモデルとしたこの作品では、主演俳優も兼任。撮影、演出の両面で実験的な技法を駆使し、ハリウッドに衝撃を与えた。天才肌の映画作家である一方、ハリウッド屈指のトラブルメーカーとしても知られ、製作がスタートしたにもかかわらず、未完成で終わった作品も数知れない。俳優としての代表作にはキャロル・リード監督『第三の男』(1949)、『007 カジノ・ロワイヤル』(1967)など。

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