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映画『バッドボーイズ』続編が始動…!? ウィル・スミスとマーティン・ローレンスが気になる内容についてSNSで言及

text by 編集部

映画『バッドボーイズ』で主演を演じた、俳優のウィル・スミスと、マーティン・ローレンスは、インスタグラムのリールにて『バッドボーイズ』4作目の製作について言及した。ローレンスとスミスは、この情報を映画ファンと共有することに大変興奮しているようだ。早速現地のメディアを参考にその詳細を追っていこう。

映画『バッドボーイズ フォーライフ』の興業収入は日本円で約560億円!

左ウィルスミス右マーティンローレンスGetty Images

米colliderによると、映画『バッドボーイズ』4作目の製作状況は、前回の第94回アカデミー賞にて、コメディアンであるクリス・ロックが、ウィル・スミスの奥さんについて言及し、スミスがその内容に激怒し、クリス・ロックを壇上でビンタするという異例な事件が起き、ウィル・スミスは10年間アカデミー関連のイベントに参加禁止となってしまったため、続編製作は、一旦保留にされているという噂がファンの間で広まっていたようだ。

しかし、1作目から25年後に公開された映画『バッドボーイズ フォーライフ』は、なんと全世界で合計4億3600万ドル(日本円で約560億円)を稼ぎ出し、フランチャイズで最も収益性の高い作品となった。それに対しソニー・ピクチャーズ会長であるトム・ロスマンは、続編は現在開発中であると話したようで、多くの映画ファンの4作目に対する期待が高まっているようだ。

ソニーはまた、第1作目と第3作目でこの映画を担当しているアディル・エル・アル監督と、ビラル・ファラー監督が、続編の監督として復帰することを話した。この2人は、高い評価を獲得している新時代のMCUヒーローの誕生を描く、マーベル・スタジオのオリジナルドラマ『ミズ・マーベル』で、エグゼクティブプロデューサーを務めていたり、長編映画である『Rebel(原題)』の監督と共同脚本を担当している実力のある監督だ。

また、脚本は3作目の『バッドボーイズ フォーライフ』を務めたクリス・ブレムナーが執筆することを明らかにした。他に、ジェリー・ブラッカイマー、ダグ・ベルグラッド、チャド・オマンらが映画プロデューサーとして復帰し、ジェームズ・ラシター、マイク・ステンソン、バリー・ウォルドマン、ジョン・モーンらがこの映画のエグゼクティブプロデューサーを務める。

第3作のエンディングで、ウィル・スミス演じるマイク・ローリーを襲撃するアルマンド・アレタス(ジェイコブ・スキピオ)が自分の実の息子であることを知った後、今回の作品で脚本家がこの続編をどのように描くか非常に興味深いところである。もしかすると、長年知らなかった真実を知らなかったローリーが、父親としての自覚を持つことに焦点を当てる内容になるのかもしれない。

映画『バッドボーイズ』の4作目の詳細はまだまだ不明点が多いが、俳優のウィル・スミスと、マーティン・ローレンスは、引き続きインスタグラムなどのSNSで、詳細の内容を一部公開していく可能性があるため、これからの彼らの行動にチェックが必要になりそうだ。

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