グウィネス・パルトロー、自分がマーベル映画に7本出演していたことに驚愕「そんなはずないわ」とコメント
text by 編集部
『アイアンマン』や『リプリー』など、これまで数々の名作に出演をしてきたグウィネス・パルトローが、ヴァニティ・フェアのインタビューに登場。自身のこれまでのキャリアを振り返り、マーベル映画に7作品も出演していたことを知らされて驚きを見せた。また、当時の共演者やスタッフとの思い出を語った。(文・編集部)
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マーベル作品に関する記憶が曖昧なパルトロー
2008年公開の『アイアンマン』の映像を観ながら、パルトローは以下のように語っていた。
「この映画は本当に楽しかった。まるでインディーズ映画のような感覚だったわ」
「ジョン・ファヴロー監督、ロバート・ダウニー・Jr.とは毎日即興演技をしていたの。脚本も何度も書き直されたし、朝になるとジョンのトレーラーに集まって3人でアイデアを出し合った。大作アクション映画では珍しいことだと思う。ジョンは天才的で、リアリティとキャラクター重視の作品にしたかったと言っていたのを覚えている。」
さらには『アベンジャーズ/エンドゲーム』や『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』を含む計7本のマーベル映画に出演していたと知り、「そんなはずないわ。私が7本も?本当に?」と戸惑った表情も覗かせた。
彼女は以前から、マーベル作品に関する記憶が曖昧なことでたびたび話題になっており、『スパイダーマン ホームカミング』に自分が出演していたことを覚えていなかったことでも知られている。きっと、彼女にとっては、名作への出演が当たり前になっているのかもしれない。
(文・編集部)
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