Netflixが、『ストレンジャー・シングス』で知られるミリー・ボビー・ブラウン主演の人気シリーズ『エノーラ・ホームズの事件簿』第3弾の製作に入ったことを発表した。主演のブラウンとルイス・パートリッジのツーショットを含む初の場面写真を公開している。2020年に第1作が登場して以来、安定した人気を誇っている作品だ。(文・編集部)

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次の舞台は『マルタ島』

『エノーラ・ホームズ事件簿』シリーズは、児童文学作家のナンシー・スプリンガーによる推理小説『エノーラ・ホームズの事件簿』が原作の映画だ。第1作は2020年、コロナ禍の中でNetflixに登場し、たちまち世界中で人気を博した。

　続く第2作でもその勢いは衰えず、若き女性探偵としての成長や冒険が描かれ、世代を問わず支持されている。

　また監督を務めるのは、ワンカット撮影で話題を呼んだ犯罪ドラマ『アドレセンス』で高評価を得たフィリップ・バランティーニ氏。今、勢いに乗る監督が、どんな映像を作り出すのか注目が集まっている。

　現時点で配信日程は未発表だが、撮影開始の発表から逆算すれば、2025年後半〜2026年前半のリリースが予想される。再びブラウンが魅せる聡明でタフなエノーラの活躍に、ファンの期待も高まるばかりだ。

(文・編集部)

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