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「お芝居は正解がないから本当に難しい」Amazon Originalドラマ『沈黙の艦隊』出演・中村蒼、単独インタビュー

Amazon Originalドラマ『沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~』が、配信開始した。本作は映画『沈黙の艦隊』の劇場未公開シーンに加え、その先の物語が描かれる。今回は、本作に出演の中村蒼さんにインタビュー。役作りから、今だから感じるお芝居の難しさについてなど、たっぷりとお話を伺った。(取材・文:あまのさき)

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【著者プロフィール:あまのさき】

アパレル、広告代理店、エンタメ雑誌の編集などを経験。ドラマや邦画、旅行、スポーツが好き。

「視聴者として興奮しながら観た」

写真:武馬怜子
写真武馬怜子

―――「沈黙の艦隊」は1988年~96年にかけて連載された大作コミックです。出演が決まったときのお気持ちを聞かせてください。

中村蒼(以下、中村)「主演の大沢たかおさんや吉野(耕平)監督と、こんなに大きな規模感の作品でご一緒できるのがうれしいなと思いました。脚本を読んだだけではどういうふうに映像化されるんだろう、と想像できない部分も多くあったので、楽しみな気持ちがより膨らみました」

―――では、実際に完成した映像を観て驚いた部分も?

中村「そうですね、ドラマはまだ配信前の仮のものをスマートフォンでしか観られていないので(取材は2月8日に実施)、早く配信されたものを皆さんと一緒に観たいな、と思っています。映画版もそうだったように、やっぱり戦闘シーンとかは吉野監督をはじめとするスタッフさんたちが作るCGがめちゃくちゃ迫力があって驚きました。

撮影時点でこんなふうにCGが入りますっていうのは聞いてはいたのですが、実際にそれが具現化されていたので、自分が関わっている作品なんですけど、視聴者として興奮しながら観させてもらいました」

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