向井康二”健太郎”のバーテンダー姿に惚れる…ドラマを引き立てる魅力とは? 『リビングの松永さん』第5話考察&感想レビュー
text by 柚月裕実
中島健人が主演を務めるドラマ『リビングの松永さん』(カンテレ・フジテレビ系)。第5話では美己(髙橋ひかる)と凌(藤原大祐)が急接近!?さらには、松永に内緒でアルバイトしていたことから一波乱も…松永と美己のもどかしい距離感にヤキモキする第5話のレビューをお届け。(文・柚月裕実)【あらすじ キャスト 解説 考察 評価】
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【著者プロフィール】
エンタメ分野の編集/ライター。音楽メディア、エンタメ誌等で執筆中。コラムやレビュー、インタビュー取材をメインにライターと編集を行ったり来たり。SMAPをきっかけにアイドルを応援すること四半世紀超。コンサートをはじめ舞台、ドラマ、映画、バラエティ、ラジオ、YouTube…365日ウォッチしています。
“JBD”でひと騒動
シェアハウスのボードに大きく書かれた「JBD」の文字。松永(中島健人)の誕生日が近づき、シェアハウスでは、本人に内緒で誕生日祝いの準備を進めることに。
パーティーの主役には住人それぞれからプレゼントを贈ると聞いた美己は、自分も松永に何かプレゼントしたいと考えるが、1日400円弱で過ごしても1万円が限界。お小遣いでは予算が足りないことに気がつく。
そんな折、隣駅のカフェでアルバイトをする凌(藤原大祐)から、店長がケガをして人手不足の店を一時的に手伝わないかと誘われる。
しかし松永にアルバイトをすることを言えば反対される上に、お金の使い道を聞かれると予想した美己と凌。そこで松永には内緒でアルバイトすることにしたのだ。