ほこ美(奈緒)と海里(玉森裕太)の立場が逆転?
「わたしは、あなたと出会って、あなたのおかげでボクシングと出会って変わったんです。変われたんです。絶対に、最後までリングに立ち続けます。写真撮りに来てください。待ってます」
前回のスパーリングで受けたトラウマから、ボクシングに対して恐怖心を抱くようになってしまっていたほこ美。しかし、「あのクズが手遅れになっちゃう」と言い、海里を呼び戻すためにリングに戻る決意をした。
試合中も、何度も倒れそうになったほこ美だが、会場にやって来た海里が「立て、ほっこー!」「ほっこーは世界一強い! だから、大丈夫!」と声をかけると、すぐさま立ち上がり、試合に勝利することができた。
紆余曲折あったが、ほこ美と海里は、お互いがお互いにとってなくてはならない存在なのだろう。これまで、ほこ美の好きの方が上回っている気がしていたが、「俺より、ボクシングの方が好きなんじゃないの?」なんてちょっぴりヤキモチを焼いている海里を見て、「ほこ美のことめちゃくちゃ好きじゃん…」と癒された。2人の幸せが、ずっと続いてほしい!