磯村勇斗「キャストの間でもお互いを疑い始めてムードが…」

　キャストは春生が殺した真犯人がわからないまま撮影が進んでいるようで、磯村は「キャストの間でもお互いを疑い始めて、ムードがね…（笑）」と苦笑い。広瀬も「あんまりよくない（笑）」と、現場の空気感について明かした。

　また、広瀬は年末年始に11日間の休暇があったそうで、「私だけ違う台本を渡されてて、皆さん撮影してたんじゃないですか…？」とここでも疑心暗鬼に。松山は「いや～」とはぐらかすも、磯村から「なんか知ってる気がするんですよね」と疑いの目を向けられる。

　リリーからも「こういう話になると急に喋り出すじゃん」と追撃され、松山は「いやいやいや、僕が一番知りたいんですよ。プロデューサーに会うたび詰め寄ってますからね」と否定。それでもなお、疑惑は払拭されず、「本当にワイじゃないからね！」と強調した。

　そんな中、リリーが11月の誕生日当日に起きた出来事を披露。監督たちとの食事会に途中から合流した広瀬が小さな紙袋を持って現れたため、プレゼントだと思い込んだリリーは「うわ、なんか悪いな」と申し訳なく感じたが、最後まで渡されることはなかったという。

「あれ、なんだったの？」と紙袋の中身が気になるリリーに、広瀬は「あれ、チャーハン（笑）」と回答。その前の食事会で残したチャーハンをテイクアウトしたそうだ。広瀬は「リリーさんのプレゼントあるんですけど、ずっと家ですわ」と明かし、「今日、会えることすらも忘れてました。すみません」とお茶目に謝罪。

　すると、松山から「でも、また現場で会いそうじゃない？」と意味深な言葉が。しかし、すでに広瀬とリリーのシーンは撮り終わっているため、「もし次があったら春生、生きてるっぽくない？」とリリーは考察。

　この一件で、松山は広瀬と磯村から「あれ…松山さん？」「これはやっちゃいましたね」と再び疑いの目を向けられることに。「でも、会わないか！」と前言撤回するも、磯村から「いやいや、もう無理っすね（笑）」と詰められ、「打ち上げ！打ち上げはある、確実に！」とタジタジの様子を見せていた。