『相続探偵』最終話考察&感想レビュー。赤楚衛二”灰江”の名言炸裂…ドラマを見終えての”スッキリ”感の要因は?【ネタバレ】
text by まっつ
赤楚衛二主演のドラマ『相続探偵』(日本テレビ系)が、完結を迎えた。クセ強だけど頭の切れる遺産相続専門の探偵が、個性豊かな仲間たちと相続にまつわる事件を、コミカルに、痛快に、時に大真面目に解決していく。今回は最終話のレビューをお届けする。(文・まっつ)【あらすじ キャスト 解説 考察 評価 レビュー】
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【著者プロフィール:まっつ】
1993年、東京生まれ東京育ち。本職はスポーツウェブメディアの編集者だが、エンタメ・お笑いライターとして修行中。1週間に20本以上のラジオを聴く、生粋の深夜ラジオ好き。今一番聴くべきラジオは『霜降り明星のオールナイトニッポン』。好きなドラマは『アンナチュラル』、『いちばんすきな花』、『アンメット』。
終わり良ければすべて良し『相続探偵』最終話
終わり良ければすべて良しなんて言葉もあるが、それはドラマにもよく当てはまると思う。
3月29日に放送された『相続探偵』(日本テレビ系)の最終回は、すっきりとした気持ちで見終えられた。
元弁護士の相続探偵“ハイエナ”こと灰江七生(赤楚衛二)は、育ての父であり、18年前に事故で亡くなった和宏(鈴木浩介)の無念を晴らすため、対立していたフリーの週刊誌記者“ハゲタカ”こと羽毛田香(三浦貴大)と手を組むことに。
法曹界の重鎮として立ちはだかる地鶏健吾(加藤雅也)の悪事を暴こうとするが、羽毛田が何者かに襲われ意識不明となってしまう。
一度は地鶏の手回しにより、弁護士法違反の容疑で逮捕された灰江だが、朝永(矢本悠馬)とともにうまくかわしてすぐに釈放される。さらに、羽毛田が最後に残した遺言書のメッセージ、そして令子(桜田ひより)の助けもあり、国を相手取る国家賠償請求訴訟を起こすところまでこぎつける。