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日本へと舞台が移る第3話
誤送金事件の犯人が遂に判明か?

飯沼愛『VIVANT』第3話より(C)TBS
飯沼愛VIVANT第3話よりCTBS

柚木を見捨てて前進しようとする野崎を待たせ、乃木は来た道を折り返し、なんとか柚木を発見。乃木は度々現れるもう1人の自分“F”と会話しながら、どうにか野崎と合流を果たし、一行は国境にたどり着く。

ところが、そこに待っていたのはチンギスたち、バルカ警察だった。ついに逮捕かと思われたが、モンゴル国境警備隊が機転を利かせたおかげで解放され、乃木ら3人は漸く日本に帰国する。

乃木は誤送金問題で会社から追及されるも、犯行を否定する。その後、乃木と柚木と野崎の3人は、柚木が勤めることになった病院で再会する。柚木はそこで、アディエルとの婚約は嘘だったことを2人に明かす。

そして野崎は乃木を、サイバー対策課の東条翔太(濱田岳)に会わせる。東条は「誤送金が乃木の仕業でないなら、データが改ざんされた可能性が高い。会社のサーバールームからデータをコピー出来れば、誰の仕業か突き止められる」と話す。

乃木は、同期で元情報システム部の山本(迫田孝也)に協力を仰ぐことに。

数日後、山本が警備員を引き留めているうちに、乃木はサーバールームに侵入。途中で警備員に気づかれそうになるものの、床下に隠れることにより、間一髪で難を逃れる。

そして東条はシステムを調べ上げ、誰が送金しても「0」が1つ追加されて送金されるよう改ざんされていたこと、そしてシステムを書き換えた人物のパソコンが、経理部長の原智彦(橋本さとし)のものであると判明。

しかし、原は当日出張に行っており、誰か別の人物が原のパソコンを使ったことも分かる。

社内の防犯カメラを調べると、夜中に原のパソコンを使っていたのは財務部の太田梨歩(飯沼愛)と判明した。

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