ホーム » 投稿 » ドラマ » 吉田羊のセリフが矛盾している…? 宮藤官九郎脚本の危うさとは? ドラマ『不適切にもほどがある!』第7話考察&感想レビュー » Page 3

昭和に戻る純子と入れ違いにムッチ先輩が令和へ

不適切にもほどがある第1話より ©TBS

市郎に渚から連絡が入り、22時を過ぎても純子がナオキとデートに行ったきり帰らないことを伝えられる。

純子はナオキに誘われ、江ノ島で楽しい時間を過ごしていた。レストランで食事をしていた2人であったが、そこでナオキがスマホを落としたことに気づく。現金を持ち合わせておらずキャッシュレス決済に頼りきっていたナオキは無様に慌てふためく…。

一報を聞きつけた市郎は、喫茶すきゃんだるで渚とゆずる(古田新太)と秋津(磯村勇斗)となぜかその場にいた井上(三宅弘城)と、純子の行き先について思案していた。そこへ一本の電話がなる。

電話は湘南警察署からであり、無銭飲食で純子は檻に入れられていた。駆けつけた市郎たちはひとまず純子が無事で安心するが、ゆずるは純子だけが檻に入っていてナオキが檻の外にいることに突っかかり、ことの経緯を聞くと「スマホを落としただけなのか?スマホを落としただけなのね」と事を収めた。

最後は檻に入れられてしまったものの、令和を楽しんだ純子。

そしてこの時、ドラマの執筆活動に勤しむエモケンと羽村も、徹夜で目の周りに真っ黒いクマを作りながらなんとか脚本を完成させる。

純子が昭和へ戻るのと入れ違いに、ムッチ先輩が令和へとタイムスリップしていた…。

1 2 3 4 5
error: Content is protected !!