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強豪・星葉高校との練習試合
敗北するも、部員たちの顔には笑顔が

©TBSスパークル/TBS :Len
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チームは、まだまだまとまりに欠ける状態だが、そんな中、南雲の恩師・賀門率いる強豪の星葉高校との練習試合が決まる。

スターティングメンバーが発表されるが、部員10人の中で唯一、控え選手となってしまった野原舜(奥野壮)はヘソを曲げてしまい、練習に来なくなる。試合成立ギリギリの9人での試合を余儀なくされる南雲。それでもプレイボールの声がかかる。

自分を不合格にした星葉を相手に序盤から飛ばす翔。1回から2奪三振を記録し、賀門を唸らせる。

相手先発は翔のシニアチーム時代のチームメイトである児玉拓海(羽谷勝太)。両者の意地がぶつかり合い、3回まで両チーム無得点の展開。

先に崩れたのは翔だった。ホームランを浴び、そこから5失点してしまう。ここで南雲が動き、退部寸前だった根室にマウンドを託す。実戦初登板の根室だったが、翔とのスピード差に星葉打線が戸惑ったのか、後続を断つ。

その回の裏、越山は反撃を開始。死球で出た走者を盗塁で進め、タイムリーで得点!と思いきや、ランナーは“急造部員”の久我原篤史(橘優輝)がやることに!脅威の速さを見せるが、まさかの三塁ベースを踏み忘れ、アウトに。

結果、完封負けを喫した越山だったが、とはいえ部員たちは充実感に満ちていた。

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