ホーム » 投稿 » ドラマ » ラストの”南雲”に衝撃…鈴木亮平×番家天嵩コンビに引き込まれる理由とは?日曜劇場『下剋上球児』第4話考察&感想レビュー » Page 3

警察に出頭する南雲…。

©TBSスパークル/TBS 撮影:ENO
©TBSスパークルTBS 撮影ENO

南雲家では青空は「やはり東京には行きたくない」と父に相談する。東京にいる同級生は、中学受験しか頭になく、そんな競争ばかりの環境が嫌だというのだ。

学校を去る南雲が、校長の丹羽に呼び出される。事情を知った丹羽は、南雲の行為が犯罪であることを指摘し、責めの言葉をぶつける。さらに、生徒や保護者との接触を一切絶つよう厳命する。

そんな南雲に1本の電話が入る。犬塚樹生(小日向文世)から「とにかく大変だから来てくれ!」と言われ、ただ事ではないと感じ、飛び出すが、それは犬塚が南雲を引っ張り出すための偽言だった。犬塚はどうにかして高校に残るよう説得するが、本当の理由を話せないまま、南雲はただ謝ることしかできない。そして、追いかけてきた山住に、警察に出頭すると伝える。

新チームとなった越山ナイン。そこに星葉高校の監督であり、南雲の恩師でもある賀門英助(松平健)が現れる。南雲から手紙を受け取り事情を知った賀門は、南雲がしたことは選手たちへの裏切りだと強く非難する。

美香と2人の子どもを東京へと見送った南雲。しかし電車に乗った矢先、「やっぱり東京になんか行きたくない!」と青空が脱走し、自宅に戻る。しかし父はそこにはいなかった…。

南雲の身は、校長の丹羽とともに警察署にあった。「またザン高の生徒がやらかした!?先生も大変だねぇ」と顔見知りの警察官に言われるが、南雲は「やらかしたのは私です。不正をはたらきました」と告げるのだった…。

1 2 3 4
error: Content is protected !!