勝呂寺は再び“お尋ね者”に…。
倉内は「大スクープだ!」と興奮するが、またもや「横浜テレビ」の筒井賢人社長(丸山智己)から「この局に報道は必要ない」と一蹴されてしまう。
報道制作局長の折口康司(小手信也)から「このままでは料理番組のMCも下ろされるぞ」と説得され、倉内が折れる形で、事件報道を特集するはずの時間帯に、「クリスマス特集」を放送することに決まる。
一方、勝呂寺は、署内で蜜谷との面会を果たすが、会話が始まったところで横浜署の署員が乱入し、再び“お尋ね者”となってしまう。
ミズキの案内でアネモネのアジトへと戻った勝呂寺。ミズキは勝呂寺に、「もっと自分を信用してほしい」と願うが、見張りを付けたり、GPS追跡をするようなミズキを信用は出来ないと告げる。
倉内のための働きが無駄になってしまった査子は、事件報道を諦めた倉内に「スクープを取った時の気持ち」を聞き、倉内とともにスクープ報道に力を入れることを誓う。