佐藤浩市の正体は…？見逃せない伏線をおさらい。ドラマ『ONE DAY 聖夜のから騒ぎ』第2話考察＆感想。あらすじ解説

事件のカギを握る重要人物が登場

その頃「葵亭」では、立葵自身が秘伝のデミグラスソースが入った鍋をひっくり返してしまったことがバレてしまい、店員から猛口撃を受けるハメとなる。

しかし、立葵の護衛のために店に詰めていた警察官の山田隆史（今井英二）の温かい言葉によって、再び店内が一つにまとまる。

勝呂寺の記憶はどこまで戻ったのか、そして、第1話からところどころ登場し、第2話では愛犬フランが迷子になり、横浜警察署を訪れ、勝呂寺ともニアミスしていた真礼（佐藤浩市）とは何者なのか。

事件のカギを握る重要人物の匂いがプンプンする…。

第1話以上に場面転換が速い展開の中、様々な謎を残して終了した第2話。

その平均世帯視聴率は5.5％、平均個人視聴率は3.3％（いずれもビデオリサーチ・関東地区）と第1話から数字的には落としたものの、盛り上がってくるのはこれからであり、3つのストーリーがそれぞれ別の展開を見せつつ、伏線を張り巡らせた回だったという印象だ。

（文・寺島武志）

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