牧と黒澤の凄まじいバトル
牧が珍しく先に帰宅すると、黒澤が料理の支度をしていた。黒澤が「本日は黒澤が担当しました」と牧に挨拶をすると、牧は「いつも黒澤さんですよね?」と噛みつく。
そんな牧に対して黒澤は、「もう少し掃除をした方がいいです」埃を指でつまむ仕草で挑発し、牧は、「春田さんは部長に気を遣って言えないだけ」と料理の味付けに対し嫌味で返す。スイッチが入った2人は、めん棒で手をこねたり、布巾でビンタしたりと喧嘩は白熱。
思い返すと、シーズン1でも牧と黒澤の喧嘩は見ごたえがあった。黒澤がまだ天空不動産にいた頃、毎日のように屋上で、春田のために愛情たっぷりのお弁当を作って一緒に食べていた。そこに、牧が乗り込んで、取っ組み合いの喧嘩が勃発したのだった。
今回も牧の嫌いな言葉が「公私混同」であると語られ、自分のいないところで春田に近づく黒澤にいらだっていた。そんな2人の喧嘩は、春田が帰ってきたことで収まる。
黒澤にうんざりした牧は、彼が帰宅した後に家事代行サービスの解約を春田に提案する。しかし、春田は拒否して「黒澤部長は父親みたいなものだから」、「俺は中立だから」と言い返すと、牧は怒って出て行ってしまった。