緊急ピンチを救ってくれたのは黒澤元部長!?
冒頭、春田の母親が新居を訪れることを知らされた牧は、そわそわした気持ちで日々を過ごす。春田に「お義母さんの好みを聞いて」と言うが、「なんでもいいよ」と返されてしまう。
結局、春田の母親がやってくる前日に和食が好きと知らされ、急いでほうれん草のおひたしを作ることに。しかし、当日、牧は体調不良に見舞われる。
春田は気を利かせて焼きそばを作るが、真っ黒こげになってしまい、もはや絶望的な状況に。そんな時、インターフォンが鳴る。まだ約束の時間じゃないのにと焦って出る春田。そこにはあの黒澤が立っていた。
この緊急事態に対応すべく、黒澤は充実した和食を作り、颯爽と帰っていく。その後、予定どおり母親が来訪。3人で食事をとることになるのだが、食事中、春田と牧は母親に勇気を出して結婚したことを告げる。
するとあっさり受け入れてくれた。こちらの姑とは仲良くやっていけそうで、牧は胸をなでおろす。後日、牧は、もう1人の姑である黒澤が来てくれたことがありがたみを感じてしまう。
牧に意地悪してしまう自分にモヤモヤしている黒澤の元に、ちょうど蝶子が通りかかる。黒澤は、自分の悩みを打ち明ける。
家政婦の時にはよそよそしい態度でいる黒澤だが、元妻の蝶子には素で話すことができる。悩みを聞いた蝶子は、「それは姑の感情だよ」と断言。黒澤は腑に落ち、すっきりして蝶子と喜びを分かち合う。
元々夫婦だった2人は春田が現れるまでは順風満帆で理想的な夫婦だった。シーズン1で離婚した後も、春田との恋が実るように蝶子は黒澤に協力していた。