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有村架純”弥生”の選択がつらすぎる…リアタイ実況していたSnow Manメンバーとは?『海のはじまり』第9話感想レビュー

目黒蓮主演の月9ドラマ『海のはじまり』(フジテレビ系)。9月2日(月)に放送された第9話では、弥生は悩みながらも、夏と海の前ではつとめて明るく振舞っていたが、夏は弥生が無理していることに気が付いていた。弥生の下した決断は…。さっそく、第9話のレビューをお届けする。(文・野原まりこ)【あらすじ キャスト 解説 考察 評価】

弥生(有村架純)の告白が辛すぎる…。

『海のはじまり』第9話より ©フジテレビ
『海のはじまり』第9話より ©フジテレビ

 ショッピングモールに出かけた夏(目黒蓮)と弥生(有村架純)、海(泉谷星奈)。子供服売り場で海の母親に間違われた弥生は、言葉に詰まる。そんな様子を見た夏は、弥生に海のことをどうしたいのか尋ねる。答えをはぐらかす弥生に、夏は「別れたい?」と聞く。

 弥生はポツポツと、水季(古川琴音)のことを知らない自分だけが疎外感を感じていたことを話す。水季の手紙を読んだ弥生は、自分の幸せを優先することに決めた。そして、海のお母さんにはなれないと断言した。夏も、弥生か海かのどちらかを選ばなければいけないのなら、自分は海を選ぶと言う。

 夏のもとを去る弥生を駅まで送っていく夏。別れ際、夏は泣いてしまうが、そんな夏に頑張れと言い電車に乗り込む弥生。しかし1人になった途端、弥生も大粒の涙をこぼすのだった。

 そして南雲家に向かった夏は、朱音(大竹しのぶ)に海と2人で暮らしていきたいと打ち明ける。

 かなりヘビーな展開となった第9話。海の母親にならないと選択した弥生は、同時に大好きな恋人・夏のことも失ってしまうのだった。2人の結末を目にした視聴者から「泣いてしまった」「辛すぎる」との声が殺到。「自分の幸せのための選択ができたね。その選択は間違ってない。偉いよ弥生」「初めて言えた本音が『月岡君と2人でいたかった』なのがつらかった。つらすぎる」といった、弥生に同情する声が多く寄せられた。

 海を中心に複雑に絡み合う人間ドラマに「どんな背景や事情があれど、誰一人として悪くない」「このドラマの面白いところは、人間のリアルがしっかり入っていること」と、感情移入し、あくまでもリアルに進んでいく脚本に惹きつけられる視聴者が多数。

 さらにリアタイしていたと思われる、Snow Manの佐久間大介も「#海のはじまり」で感想ポストを連投。佐久間の実況と一緒にドラマを楽しむファンの様子も見られた。

 体調不良の活動休止から、無事に復帰を果たした目黒蓮。ここからの展開にも期待がかかる。

(文・野原まりこ)

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