タイトル・出演者・原作未発表の超特報! 松居大悟監督最新作10年以上に渡り、温め続けてきた渾身のラブストーリーを映画化
text by 編集部
映画『ちょっと思い出しただけ』の松居大悟監督が、10年温め続けてきたラブストーリーの映画化が決定した。しかし原作や物語、キャストの詳細は近日改めて発表となる。今回解禁されたファーストルックは、「好きという気持ちを否定しないでほしい――」という言葉と、階段の踊り場で肩を寄せ合う主人公2人の後ろ姿が収められている。
松居大悟監督最新作映画は2024年5月10日(金)より
テアトル新宿ほか全国ロードショー
松居大悟監督が諦め切れずに度々企画の提案をし続けてきたというラブストーリーが、10年越しに映画化されることが決定!
松居監督は「通らなかった企画は、パソコンのデスクトップの“墓場”というフォルダに入れているのですが、この作品の台本だけはずっと“墓場”に入れられずにいたんです」と語る。
初めて原作と出逢った時からずっと主人公の2人に強く惹かれていたとも明かしており、「完成した作品を観て、あぁやっと2人に出逢えたと思いました。今回、演じてくれた2人の役者さんとの出逢いも含めて、これまでの時間は必要だったのかもしれません」と述べた。
ようやく制作できた喜びと共に「好きは無敵。諦めることなんてできなくて、この10年で積み上げてきたものをすべて捨てて挑みました」と作品への覚悟を語る。
今回解禁されたファーストルックは、「好きという気持ちを否定しないでほしい――」という言葉と、階段の踊り場で肩を寄せ合う主人公2人の後ろ姿が収められており、2人がどんな恋愛模様を繰り広げるのか期待を煽る。
原作や物語、キャストの詳細は近日改めて発表となる。
【松居大悟監督 コメント全文】
諦めればいいのに諦めることなんてできなくて、この10年で積み上げてきたものをすべて捨てて挑みました。
好きは無敵。
無防備な恋愛映画です。
【関連記事】
「イタすぎる女たち…」”こじらせ女子”の恋愛をテーマにした日本映画5選。リアルな描写に胸がえぐられる恋愛映画をセレクト
「天才すぎる…」池松壮亮のスゴい演技が堪能できる映画5選。現代最高の名優による、魂の芝居に打ち震える代表作をセレクト
年間ベスト級の傑作! 窪田正孝×アベノマスクの衝撃…笑いに込められた意味とは? 映画『愛にイナズマ』考察レビュー