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奥平&鈴鹿VSせいや(霜降り明星)の白熱試合に会場中が熱狂!

『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』2024年3月8日(金) 全国ロードショー ©2023映画『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』製作委員会 配給:ハピネットファントム・スタジオ
PLAY ~勝つとか負けるとかはどーでもよくて~2024年3月8日金 全国ロードショー ©2023映画PLAY ~勝つとか負けるとかはどーでもよくて~製作委員会 配給ハピネットファントムスタジオ

また、実は本作のプロモーション稼働の合間にプライベートでゲームをする仲になった2人。「つい最近一緒にやったよね」とお互い笑顔を見せる。

昨日プロモーション稼働で一緒だった際は、ロケットリーグの対決を控え「練習しておかないといけないかなと2人で話していたんですが、せいやさんもあまりロケットリーグは経験がないとのことで、結局やらなかったんです」と話す奥平にすかさず「これはチャンスですね。後でお見せしましょう」と意気込むせいや。

普段からゲーム配信もするせいやだが、ロケットリーグは初プレイ。「リハで練習したけど、めちゃくちゃ難しい」と話す。「サッカー歴は長いですもんね?その感覚を…」とMCからの振りにも「いいえ。このゲームは僕のサッカー人生とは全く関係ないです!」ときっぱり告げ、再び会場の笑いを誘った。

『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』2024年3月8日(金) 全国ロードショー ©2023映画『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』製作委員会 配給:ハピネットファントム・スタジオ
PLAY ~勝つとか負けるとかはどーでもよくて~2024年3月8日金 全国ロードショー ©2023映画PLAY ~勝つとか負けるとかはどーでもよくて~製作委員会 配給ハピネットファントムスタジオ

いよいよ、劇中にも登場したゲーム<ロケットリーグ>を実際にプレイしての対決へ。奥平&鈴鹿は劇中同様チームを組み、対するせいやは相方として”AIせいや”を召喚。空いている座席にはせいやのパネルが登場した。「亘の位置いただきますよ。2(映画の続編)に出してください!」とやる気満々のせいやに「オーディションですね」と奥平。

そして”PLAY”チームVSせいやチームでの2対2の試合がスタート。開始早々、鈴鹿がゴールを決め、1点先取し会場からは大きな拍手が。だがすかさずせいやも「CAVEMAN(ゲーム内のAIのデフォルト名)いくぞ!」とファーストタッチでゴールを取り返し、同点に持ち込む。

その後は鈴鹿が2ゴール目を決め、せいやが再びゴール、さらにAIがゴールを決め逆転の展開に。「AIがイベントで1人活躍すな!」と叫ぶせいやをしり目に、鈴鹿が2点連続ゴールを決め、劇中の役柄であるeスポーツ上位ランカー達郎さながらの素晴らしいプレイ!思わず奥平も「達郎さんだぁ」と声を漏らす。

続いて奥平もゴールを決め、差を引き離す。しかしせいやも負けじとゴール。鈴鹿が再びゴールを決め、またせいやがゴール。両チーム大接戦を繰り広げ、5分間の試合は6対5で”PLAY”チームが劇中さながらの息の合ったコンビネーションで勝利した。

白熱の対決を終え、最多ゴールを決める大活躍を見せた鈴鹿は「めちゃめちゃ楽しかったです!大兼が必死に動いてくれたのでブーストを温存しながら戦えました」とコメント。

「めちゃくちゃ良い試合でした。せいやさんがファーストタッチでゴール決める瞬間が2回もあって怖かったですが、すごく楽しかったです」と奥平も感想を述べ、せいやも「作中さながらのめちゃくちゃ良い試合でしたね!いまから(映画に)入れ込めないですか?熱い戦いでした!」と大興奮。

ゲームに集中して「ついつい黙っちゃいますね。でも本当に良い試合が出来て良かったです」と笑顔を見せる奥平に、鈴鹿も「まだ興奮しています。やばいしか言ってなかった。でも、”勝つとか負けるとかは、どーでもよくて”本当に楽しかったです!」と映画のサブタイトルにかけたオチがついたところでゲーム対決は終了。

最後に、せいやが「本当にこういう映画が今後増えるんじゃないかと思います。先駆けですよね。eスポーツを題材にした青春映画なので、今の子供たちは勿論、コメント欄が出てきたりゲーム配信をしている僕らも共感できるあるあるが盛り込まれた”今の時代”を感じる映画です」、続いて鈴鹿は「僕が演じた達郎は、誰よりも勝つことにこだわって執着していた人だったのですが、仲間と出会って絆を深めるうちに、勝ち負け以外のその先に大切なものがあるということを感じる、良い青春映画ですし、先程せいやさんも仰ったように、青春映画の良いところが沢山詰まった中に、新しい感覚がふんだんに盛り込まれた映画だと思います。是非劇場でご覧いただけると嬉しいです」、そして奥平は「今この世の中に、そして映画をご覧いただける方々の周りにeスポーツがどれだけ浸透しているかわかりませんが、eスポーツの良さ、楽しさを知っていただく良いきっかけになる映画だと思います。いまの高校生ならではの感覚が描かれているおかげで物語がどんどん進んでいくし、いまの若い子たちは共感できる部分があると思いますし、大人の方々には若い世代の子たちがこうやって生きているんだと知っていただけるきっかけになると思います。色々な世代の方々に観ていただける映画です。是非大きなスクリーンで観ていただきたいなと思います」とそれぞれメッセージを述べ、イベントは締めくくられた。

【eスポーツ】とは?

コンピューターゲーム、ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉える際の名称【eスポーツ】。ファン人口は年々増え続け、日本でも近い将来1 千万人を超えると見込まれる。IOC(国際オリンピック委員会)主催の世界大会も開かれるほど、今や正式なスポーツとして世界が認めている。

【作品情報】

出演:奥平大兼、鈴鹿央士、山下リオ、小倉史也、花瀬琴音、斉藤陽一郎、唯野未歩子、冨樫 真、山田キヌヲ、三浦誠己
監督:古厩智之
脚本:櫻井 剛
音楽:遠藤浩二
主題歌:Cody・Lee(李)「イエロー」(Ki/oon Music)
配給・宣伝:ハピネットファントム・スタジオ
製作:サードウェーブ ハピネットファントム・スタジオ
©2023映画『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』製作委員会
公式サイト:https://happinet-phantom.com/play/ 

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