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押切蓮介原作の“最恐傑作”を実写映画化! 映画『サユリ』2024年夏、全国公開決定&監督・原作者コメント到着

text by 編集部

『貞子 VS 伽耶子』『不能犯』などを手掛けたホラークリエイター・白石晃士監督と、漫画家・押切蓮介のタッグが実現! 《期待度MAX》のホラー映画『サユリ』が、2024年夏に全国公開されることが決定した。さらに、白石監督と押切蓮介のコメントも到着した。

夢のマイホームで巻き起こる恐怖と絶望、そして興奮と感動…

©2024「サユリ」製作委員会/押切蓮介/幻冬舎コミックス
©2024サユリ製作委員会押切蓮介幻冬舎コミックス

累計20万部を突破し、異能・押切蓮介のホラー表現到達点と呼ばれるホラー漫画「サユリ」は、とある家族が夢のマイホームへと引っ越した途端、次々と不可解な現象に襲われるというストーリー。

原作者の押切にとって、自身の作品の中でも「一番好き」と語るほど思い入れのある作品だ。

また、これまでに映像化された押切作品は、ゲーム×ラブコメとして大ヒットを記録した「ハイスコアガール」(現在、月刊ビッグガンガンにて続編「ハイスコアガールDASH」が連載中)のアニメ化や、トラウマ級のサスペンスとして話題を呼んだ「ミスミソウ」の実写映画化などがある。

今回の「サユリ」は、“ こんな邦画ホラーがあればいいのに、、、”と考えながら自ら描き上げたホラー漫画ということもあり、満を持しての実写映画化に期待が高まる。

そして監督は、大ヒットホラー『貞子 VS 伽耶子』や、松坂桃李主演のサスペンスリラー『不能犯』などの白石晃士。これまでに、幽霊、呪い、オカルト、モキュメンタリーなど様々なジャンルのホラー作品を数多く手掛けてきた、まさに“ホラーを知り尽くした映画監督”である。

最新作『サユリ』で、白石監督は“恐怖“をどのように描くのか−。この夏、《期待度MAX》のホラークリエイタータッグによる新たな“最恐傑作”が誕生する。

(C)押切蓮介/幻冬舎コミックス
C押切蓮介幻冬舎コミックス

原作者:押切蓮介コメント

今までのJホラー映画で理不尽に散っていった人類の無念、僕はもう我慢の限界だ!霊に負けに負ける負け戦映画はもうこりごりだと思う人には是非観てほしい!霊に立ち向かえ!怒りに怒れ!バカになれ!!

監督:白石晃士コメント

原作を一読し、これを映画化するのは絶対自分!と、プロデューサーと共に企画を進めてはや5年。ついに映画化へこぎつけた入魂の娯楽ホラー映画です。停滞しているJホラーをブチ壊す、新時代のホラーを目指しました。

恐怖と絶望とユーモアと興奮と感動を、ぜひ劇場で味わってください。刺激強めのカオス味、後味は意外と爽やかかもしれません!

【作品情報】

監督:白石晃士
原作:押切蓮介「サユリ 完全版」(幻冬舎コミックス刊)
配給:ショウゲート
公式サイト:sayuri-movie.jp
©2024「サユリ」製作委員会/押切蓮介/幻冬舎コミックス

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