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福嶋晴菜「ほぼ初めての仕事が劇場版のアフレコだった」

『ウマ娘 プリティダービー 新時代の扉』
写真映画チャンネル編集部

会場のボルテージも徐々に上がってきたところで、声優のキャスト4名に「映画化をはじめて聞いたときの感想は?」というテーマへ移る。

誰から話すか戸惑っていた4人だが、上坂の提案によりゲームのキャラクター“実装順”で話していくことに。

自ら先陣を切った上坂は、「ジャングルポケットの世代を題材にしますと聞いてびっくりしたと同時に、史実だとアグネスタキオンは幻の三冠馬と呼ばれていたりしたので、どういう風に描かれるんだろうというドキドキ、ワクワク感がありました」と答えると、

次の小倉は「実は私、こっそり聞いていたんですよ」と隠していたことを暴露しつつ、「でも台本をいただいたときには、こんなにも自分たちの世代が活躍するということは知らなかった。もちろんウマ娘を知っている方にも知らない方にも、どんな世代の方にも楽しんでいただける映画に仕上がっている」と熱い思いを語った。

福嶋が演じたダンツフレームは、ゲームでは実装しておらず劇場版が初登場のキャラクターだ。ウマ娘としてほぼ初めての仕事が劇場版のアフレコだったことを打ち明けたうえで、「まだ不安な気持ちがあるので、今日のプレミアを観て、ネタバレしない程度にええ感じに感想を教えて欲しいです」と関西弁まじりで観客にお願いした。

主人公役の藤本が映画化を知ったのは「初めての収録日の直前」だった。当時は不安やプレッシャーがあったことを吐露。しかし「頼もしい共演者たちと一緒に仕事ができたおかげで無事に乗り越えられた」と、ウマ娘さながらの友情エピソードで共演者たちに感謝の気持ちを述べた。

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