ケイト・ウィンスレット、息子が脚本を手がけるNetflix映画『Goodbye June(原題)』で監督デビュー
text by 編集部
1997年に公開された映画『タイタニック』でローズ役を演じ、一躍トップスターとなったケイト・ウィンスレット。『愛を読む人』(2008)でアカデミー賞主演女優賞を受賞した経験を持つ彼女が、Netflixの映画『Goodbye June(原題)』で監督デビューを果たすことが決定した。(文・編集部)
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ケイト「長年、監督への誘いを断ってきた」
海外メディアSCREENDAILYによると、本作は、現代のイギリスを舞台に、突然の出来事でバラバラになった家族を兄弟たちが団結する姿を描いた作品だという。
ケイトが監督・主演・製作を手がける本作では既に、トニ・コレット、ジョニー・フリン、アンドレア・ライズボロー、ティモシー・スポール、ヘレン・ミレンの出演が決定している。さらに、前夫サム・メンデスとの息子ジョー・アンダースが脚本を担当する。
ケイトは、初めて監督を務めることについて「長年、監督への誘いを断ってきた」と明かした。しかし、今では女性映画監督が増えることの重要性を感じていると語り、「私たち女性が監督を務めることで、次世代の女性たちにも刺激を与えられる」とコメントしている。
本作の詳細な配信日は未定だが、Netflixの新たな話題作として注目を集めそうだ。
(文・編集部)
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