ライアン・ゴズリングが、オタクな科学教師から宇宙飛行士へと変貌する。アメリカにて開催された映画館業界最大のコンベンション『CinemaCon』にて、2026年公開予定のSF大作『プロジェクト・ヘイル・メアリー（Project Hail Mary）』の予告編が公開された。
(文・編集部)

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ライアン・ゴズリング、宇宙に行く

　本作は、アメリカの小説家アンディ・ウィアーのベストセラー小説を映画化したもの。今回ゴズリングが演じるのは、渋々ながらも地球を救うための危険な宇宙ミッションに挑むことになる主人公だ。

「僕は宇宙飛行士じゃなくて、ただの教師だ」

　予告編では、政府関係者から重大な任務を託されたゴズリングが、嫌々ながらも宇宙に旅立つ様子が映し出された。

　ステージに登壇したゴズリングは、本作について以下のように語った。

「これは、とてつもなく壮大な物語で、スケールが桁違いに大きい。しかも、映画化するのがめちゃくちゃ難しそうだった。そういう作品こそ、僕たちが挑戦したくなるんだ。」

「試しにテレビで再生してみたけど、画面に収まらなかったよ。」

　冗談混じりのコメントを残したゴズリングだが、本作で主演を務めるだけでなくプロデューサーとしても参加しており、最後は「これはまさに映画館で観るべき作品」だと真面目な言葉でしめた。

(文・編集部)

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