『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』続編制作がついに始動!フィンチャー監督×タランティーノ脚本の大注目作品
text by 編集部
ブラッド・ピット主演の『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019)』の続編がNetflixで製作決定。脚本はクエンティン・タランティーノが手がけ、監督はデヴィッド・フィンチャーが務める。前作で同役を演じてアカデミー賞助演男優賞を受賞したブラッド・ピットが主演を続投する。(文・編集部)
———————————–
フィンチャー監督×タランティーノ脚本 超極秘プロジェクトが始動
Netflixで製作が進められている本作は、映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019)』に登場したスタントマン、クリフ・ブースのその後を描く物語。前作でアカデミー賞助演男優賞を受賞したブラッド・ピットが主演を続投する。
脚本は当初、タランティーノ自身が監督する予定で書かれたが、最終的にフィンチャーに託されることに。プロジェクトの詳細は極秘扱いで、関係者によればスター・ウォーズよりも情報管理が徹底されているとも噂されている。
そして今回発表された新キャストは、スコット・カーンとエリザベス・デビッキ。カーンにとっては、2000年代初頭の『オーシャンズ』シリーズ以来のピットとの再共演となる。一方のデビッキは『TENET テネット(2020)』や『華麗なるギャッツビー(2013)』などに出演をしてきた実力派俳優だ。ふたりの役柄については未発表だが、物語のなかでピットとどのように絡んでいくのか注目だ。
撮影はカリフォルニア州で7月にスタート予定。Netflixはキャスティングについての公式コメントを控えている。
(文・編集部)
【関連記事】
・ラスト5分で拍子抜けした映画は? 呆気ない結末の名作5選。え、これで終わり…!? 独特な余韻にひたれる作品をセレクト
・映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』実在の殺人事件を改変…意外な結末とは?<あらすじ、ネタバレ>
・映画「パルプ・フィクション」笑いと暴力の無駄話、しかし…<あらすじ 考察 評価 解説 レビュー>
【了】