史上初! 全篇IMAXカメラ撮影…クリストファー・ノーラン監督最新作『オデュッセイア』2026年日本公開へ
text by 編集部
クリストファー・ノーランが監督と脚本を手がける最新作『オデュッセイア』が、マット・デイモンを主演に迎え、日本公開が2026年に決定。本作は、古代ギリシャの詩人ホメロスによる英雄叙事詩をもとに、西洋文学の金字塔ともいえる物語を壮大なスケールで再構築。世界各地で撮影された神話的アクション超大作となっている。(文・編集部)
本作のために開発された新技術での撮影
アカデミー賞®受賞監督、クリストファー・ノーランが監督と脚本を務める『オデュッセイア』は世界各地で撮影された神話的アクション超大作。映画史上初めて、全編を IMAX®カメラで撮影した作品であり、本作のために特別に開発された新技術が用いられている。
アカデミー賞受賞俳優、マット・デイモンがイタケーの王であるオデュッセウスを演じ、製作は、アカデミー賞受賞のエマ・トーマスとクリストファー・ノーランの制作会社、シンコピーが手掛けている。
【作品概要】
監督・脚本:クリストファー・ノーラン
製作:エマ・トーマス、クリストファー・ノーラン
配給:ビターズ・エンド ユニバーサル映画
【関連記事】
・なぜ全米で大ヒット? 映画『オッペンハイマー』の“正しい鑑賞法”とは? 考察&評価。クリストファー・ノーランの演出を解説
・これぞ究極の戦争映画…何がスゴイのか? 映画『ダンケルク』徹底考察&評価。クリストファー・ノーランの演出術を深掘り解説
・史上最も偉大な日本映画は? 海外の名作に影響を与えた邦画5選
【了】