史上最高の映画になる? トム・ホランドが明かしたクリストファー・ノーラン新作映画『オデュッセイア』の撮影で感じた裏側とは

text by 編集部

俳優トム・ホランドが、クリストファー・ノーラン監督の新作映画『オデュッセイア』(2026)の撮影について「人生で最高の経験だった」と語った。ギリシャ神話をもとにした壮大な叙事詩で、彼はマット・デイモン演じる英雄オデュッセウスの息子・テレマコスを演じる。(文・編集部)

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人生で最高の電話だった

トム・ホランド【Getty Images】
トム・ホランド【Getty Images】

 ホランドは米GQスポーツ誌のインタビューで、今作の撮影を振り返り「これまで経験した中で、最高の映画撮影だった。まったく新しい映画になると思う」と絶賛した。監督を務めるノーランとの仕事を「まさに一流。なぜ彼らが業界最高なのかが分かった」としている。

 本作にはホランド、デイモンのほか、アン・ハサウェイ、ゼンデイヤ、ロバート・パティンソン、シャーリーズ・セロン、ジョン・バーンサルら豪華キャストが名を連ねる。海外の劇場ではすでに予告編も上映されているとのことで、ホランド演じるテレマコスが父の行方を尋ね涙を流すシーンが話題となっている。

「マットもアンも、ずっと僕のヒーローだった。そんな2人と共演して、学んで、仲良くなれたなんて夢のようだよ」とホランド。ノーランからの出演オファーを「人生で最高の電話だった」と振り返り、スパイダーマン役のオファーを受けた瞬間と重ねていた。

 映画『オデュッセイア』(2026)は、ハリウッド史上初めて全編がIMAXカメラで撮影された超大作だ。

(文・編集部)

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