映画「(500)日のサマー」女性人気抜群! その500日間の物語とは?<あらすじ、ネタバレ>
text by 編集部
映画『(500)日のサマー』イラスト:naomi.k
500日のサマー
- 原題:
- (500) Days of Summer
- 製作年:
- 2009年(アメリカ合衆国)
- 監督:
- マーク・ウェブ
- 脚本:
- スコット・ノイスタッター, マイケル・H・ウェバー
- 撮影:
- エリック・スティールバーグ
- 音楽:
- マイケル・ダナ, ロブ・シモンセン
- 配給:
- 20世紀フォックス
- 上映時間:
- 96分
映画「(500)日のサマー」の【あらすじ】、【ネタバレありあらすじ】を紹介。マーク・ウェブ監督作品。ジョセフ・ゴードン=レヴィット、ズーイー・デシャネル、クラーク・グレッグ、ミンカ・ケリー、ジェフリー・エアンド、グレイ・ギュブラー、クロエ・グレース・モレッツら出演。奔放な女性に振り回される500日間を描くコメディ作品。
500日サマーのあらすじ
舞台はアメリカ・ロサンゼルス。グリーティングカード会社に勤めるトム(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)は、片思いの相手であるサマー(ズーイー・デシャネル)にフラれ、自暴自棄になっていた。時間はトムとサマーの出会いにさかのぼる。
およそ1年半前。トムとサマーは職場の先輩・後輩として出会った。サマーは絶世の美女というわけではないが、愛嬌のある顔立ちとユーモラスな性格で、誰にでも好かれるキャラクターである。トムはそんな彼女に一目ぼれをする。
2人は職場のエレベーターや飲み会などで言葉を交わし、仲を深める。トムは好きなバンドがサマーと一緒であることを知り、喜びを隠せない。職場のパーティーが開かれると、サマーは全社員の前でキュートな歌声を披露。トムに恋人の有無を訊かれると、サマーは「自由でいたいから、恋人は作らない主義」であると返す。
ショックを受けたトムは、サマーの価値観に反感を示すが、勢い余って口論となってしまう。程なくして、仲直りした2人は友人として付き合っていくことになる。
トムとサマーはたびたび休日を共に過ごようになった。家具屋で仲良さそうにデートをする2人は、まるで新婚カップルのようである。そんな中、2人はとうとう一線を超え、カラダの関係を結んだ。トムはすっかりサマーを手に入れた気になるが、彼女はあくまで2人の関係は「友達」であると告げ、トムに対するバリアを解く気配はない…。
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