サントラが超豪華…! 映画『バービー』、ビリー・アイリッシュが新曲を提供。他にも旬なアーティストが盛り沢山
世界的なファッションドール ”バービー” 初の実写映画『バービー』。2023 年8月11日に日本公開される本作は、カラフルで奇抜な作風で注目を集めている。今回人気歌手ビリー・アイリッシュが、映画『バービー』のサウンドトラックに参加するアーティストの1人であることが明らかとなった。早速現地メディアを参考に詳細を確認する。
ビリー・アイリッシュが映画のために新曲を書きおろす
人気歌手ビリー・アイリッシュは過去に、2021年公開の映画『007』のスローバラードであるテーマ曲「ノー・タイム・トゥ・ダイ」を発表し、2022年のアカデミー賞・主題歌賞を獲得している。
英Independent によると、彼女の新曲「What Was I Made For?」が、聴き手を泣かせる作品になると述べたようだ。
ビリー・アイリッシュは「この曲はバービー人形のために制作したんだ。この映画は皆なの人生を変えるだろうし、この曲もそうなることを願っている。むせび泣く準備をしておいて!」と手書きのバービー人形のロゴの写真と一緒にインスタグラムに投稿した。
ビリー・アイリッシュの新曲『What Was I Made For?』は、7月13日23時(日本時間)にリリースされる。
映画『バービー』のサウンドトラックは、マーク・ロンソンがエグゼクティヴ・プロデューサーを務めている。インスタグラムの投稿では兄のフィニアスもタグ付けされており、彼とのコラボレーションであることも明かされている。
他にも、映画本編に出演しているデュア・リパをはじめ、リゾ、ニッキー・ミナージュ、チャーリーXCX、エイバ・マックス、テイム・インパラ、ハイム、ゲイルなど、旬のアーティストの新曲が盛り沢山の本作。
リパのリード・シングル「Dance The Night」は、5月25日のリリース後、ビルボード・ホット100の43位でデビューを果たすなど、好調なスタートを切っている。
今のところ既に、デュア・リパによる「Dance the Night」、ニッキー・ミナージュとアイス・スパイス「Barbie World」、ピンクパンサレス「Angel」、カロル・G「Watati」、チャーリーXCX「Speed Drive」が公開されており、今後も続々と発表される予定のようだ。
女優マーゴット・ロビーと、ライアン・ゴズリングが主演として登場し、他にもシム・リュー、ウィル・フェレル、ヌッチ・ガトワ、マイケル・セラ、アイサ・レイ、レア・パールマン、ケイト・マッキノンなど豪華俳優陣が登場する。
2023年8月11日に日本公開される映画『バービー』。今からサウンドトラックを聴き、『バービー』の世界を、予習する必要がありそうだ。
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