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❝凍る映画❞は名作ばかりでハズレなし!?『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』公開記念! フローズン映画特集

text by 編集部

全世界で社会現象を巻き起こし、熱狂的なファンを持つ伝説的映画『ゴーストバスターズ』シリーズ待望の最新作! 映画『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』が、3月29日(金)より公開される。この度、同作の公開を記念して、夏や怪獣や地球が凍結してしまう圧倒的スペクタクルのフローズン映画たちをご紹介する

『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』(24)

映画『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』

今年で第1作目の公開から40周年となる『ゴーストバスターズ』シリーズ最新作。フィービー、トレヴァー、ゲイリー、キャリーらスペングラー一家は、ニューヨークに拠点を移してゴーストバスターズの活動を始める。

映画『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』

太陽が降り注ぐ真夏のニューヨークに突如として巨大な氷柱が大量出現!悲鳴を上げながら逃げ惑う人々をよそにその勢いはとどまらず、一瞬にして街は氷河期さながらの氷の世界に―。

映画『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』

ゴーストバスターズは、その元凶が全てを一瞬で凍らせる史上最強ゴースト<ガラッカ>であることを突き止めるが…。

全てを凍らせる能力によって炎天下のニューヨークを一瞬で凍結させてしまうガラッカに対抗する術はあるのか、そしてゴーストによって奪われた夏を取り戻すことができるのか――!?真夏の氷上決戦に注目してほしい!

映画『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』

『ゴジラ×コング 新たなる帝国』(24)

ゴジラとキングコング、日米を代表する怪獣の闘いを描いた「モンスター・ヴァース」シリーズ最新作。夢の対決が実現した前作『ゴジラvsコング』に続き、ゴジラとキングコングが再び邂逅を果たす。

公開された予告編ではまるで凍結されていたかのように、氷河のなかから姿を現すピンク色の光を放つ新形態のゴジラが話題に。なぜ氷の中にいたのか、いかにして再び地上に現れることになるのか気になるところだ。

巨大な猿のような姿をした新たな敵も登場しており、今作ではゴジラとコングの共闘が実現するかにも期待が高まっている。

『スノーピアサー』(13)

年々深刻化となる地球温暖化を防ぐために散布された人工冷却物質が原因となり、地球は新たな氷河期に突入。地球を1年かけて一周する列車「スノーピアサー」に乗り込んだ者だけが生き残った。

それから17年後、富裕層と貧困層とに分けられ、列車の中で階級社会が形成されていた。スラムのような生活を送る最後尾車両で暮らす青年カーティスは革命を志し、仲間たちとともに先頭車両を目指す。

『パラサイト 半地下の家族』ポン・ジュノ監督初の英語作品。クリス・エヴァンス、ソン・ガンホ、ティルダ・スウィントン、オクタヴィア・スペンサー、エド・ハリスら豪華キャストが揃い、凍結した世界で走る列車という密閉された空間で展開される極限のサスペンス・アクションを描いた。

『デイ・アフター・トゥモロー』(04)

地球温暖化により南極大陸の氷が融け始めたことに起因して、現代に氷河期が到来。世界各地で異常気象が発生して混乱に陥るなか、気象学者のジャック・ホールは人類を救う方法を解明すべく奔走していた。

一方、息子のサムはニューヨークで災害に遭い、ほかの避難民とともに孤立してしまう。果たして、ジャックはいかに息子の命を救い、世界凍結の危機に立ち向かうのか…。

ローランド・エメリッヒ監督が最新のVFXで描いたリアルな第二の氷河期の世界が大きな反響を呼び、全世界で5.4億ドル、日本でも54億円の興行収入を記録した、凍る映画の代表格。

シリーズ40周年の注目作『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』には新旧キャスト&スタッフが勢ぞろい!

本作の監督・脚本を務めるのはギル・キーナン。『モンスター・ハウス』(06)、『ポルターガイスト』(15)など、ゴーストに焦点を当てたヒット作の名手が新しい風を吹き込む!

映画『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』

製作・脚本は前作『ゴーストバスターズ/アフターライフ』監督・脚本のジェイソン・ライトマン。ゴーストバスターズの生みの親である故アイヴァン・ライトマン監督の息子であり、誰よりもゴーストバスターズを知り尽くす人物だ。

前作『ゴーストバスターズ/アフターライフ』では新しい家族の在り方を描いて観客の涙を誘い、今作ではゴーストバスターズをまた新たな物語へと昇華させていく。

映画『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』

これまでも『JUNO/ジュノ』(07)ではアカデミー賞®監督賞にノミネート、ジョージ・クルーニー主演『マイレージ、マイライフ』(09)ではアカデミー賞®作品賞・監督賞・脚本賞にノミネートされるなど、数々の名作を生み出してきたその手腕は今作でも存分に発揮されている。

映画『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』

もちろん、新旧オールスターキャストも勢ぞろい!

ポール・ラッドやマッケナ・グレイス、フィン・ウルフハード、キャリー・クーンをはじめとする前作キャストはもちろん、80年代版の元祖ゴーストバスターズメンバーであるビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、アーニー・ハドソンや、さらにひとクセもふたクセもありそうな新キャストたちも参戦!

映画『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』

“夏が凍る”というディザスタームービーさながらの壮大な設定!前代未聞のゴースト退治が幕を開ける!!

コロンビア・ピクチャーズ100周年、『ゴーストバスターズ』シリーズ誕生から40周年という記念すべき節目に贈る2024年の大注目作品。ぜひ続報にご期待いただきたい。

映画『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』

【作品情報】

タイトル:『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』
原題:GHOSTBUSTERS: FROZEN EMPIRE
日本公開:3月29日(金)全国の映画館にて公開
US公開:3月22日予定
監督:ギル・キーナン(『モンスター・ハウス』『ポルターガイスト』)
製作:ジェイソン・ライトマン(『ゴーストバスターズ/アフターライフ』『マイレージ、マイライフ』『JUNO/ジュノ』)
脚本:ジェイソン・ライトマン&ギル・キーナン
出演:ポール・ラッド(『アントマン』)、キャリー・クーン(『ゴーンガール』)、フィン・ウルフハード(「ストレンジャー・シングス」シリーズ)、マッケナ・グレイス(『アナベル 死霊博物館』)、クメイル・ナンジアニ(『エターナルズ』)、セレステ・オコナー(『マダム・ウェブ』)、ローガン・キム(『ゴーストバスターズ/アフターライフ』)、ビル・マーレイ(『ゴーストバスターズ』)、ダン・エイクロイド(『ゴーストバスターズ』)、アーニー・ハドソン(『ゴーストバスターズ』)、アニー・ポッツ(『ゴーストバスターズ』)
公式サイト:https://www.ghostbusters.jp

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