ホーム » 投稿 » 海外映画 » 劇場公開作品 » 映画『プリシラ』本編映像解禁! さらに小泉智貴、MEGUMI、中里唯馬、中野香織、北村道子、山本浩未ら絶賛コメント到着 » Page 2

絶賛コメントが到着!

©The Apartment Srl All Rights Reserved 2023

小泉智貴 TOMO KOIZUMI (デザイナー)

なんとなく知った気になっていたプリシラのストーリー。ソフィアのフィルターを通して観る誰もが夢みる展開は、ファッションやメイクなどあらゆるディテールへのこだわりで悪夢の場面ですら甘く美しい。変わりゆく時代とともに変わっていくプリシラの姿に、現代を生きぬく力をもらった。

MEGUMI(俳優・プロデューサー)

世界中の女性の憧れの存在であったプリシラが、実は、私達と同じような悩みや痛みを抱えていた事に驚きました。変化していくプリシラに、いつのまにか自分を重ね合わせ、ビターな経験が人を豊かにしていくのだと勇気をもらいました。ソフィア・コッポラさんの世界は相変わらず可愛いが詰まっていて本当に大好きです。

中里唯馬 (ファッションデザイナー)

誰もが憧れるロマンスの裏側には、移ろうプリシラの生々しい内面が美しくも儚く描かれる。この映画は、私たちに自らの人生を生きるとは何かを問いかける。

中野香織(服飾史家)

50年代の女学生服から60年代のビーハイブ黒髪とキャッツアイのポップクイーンスタイルを経て70年代の軽やかなプリント柄とデニムへ。14歳から27歳までのプリシラの変貌と心の揺れがファッションを通して繊細に切なく映し出される。

北村道子(スタイリスト、衣裳デザイナー)

新人女優はソフィア・コッポラによって「映画」に出会う。『プリシラ』、この作品は1人の女優の成長映画かもしれない。

山本浩未(ヘア&メイクアップアーティスト)

お伽話からアイライン、そして本当の自分へ。少女の夢の先の物語

立田敦子(映画評論家)

“愛している”だけでは続けられない。結婚における男と女の差異真理を鮮やかに切り取るソフィア・コッポラ版“マリッジ・ストーリー”スポットライトの影に佇む女性に寄り添い、その葛藤に共鳴するたおやかなまなざしに心を動かされる。

東紗友美(映画ソムリエ)

きらびやかな世界の中で際立つプリシラの孤独。空っぽのまま過ぎていくスターとの恋の真実、その稀有な時間を追体験する。でもこれは夢物語じゃない。純真な少女が孤独と引き換えにタフな精神を手に入れる。誰しもに訪れるサナギから蝶になる過程を、60年代の空気と共にソフィアは美しく描き切った。

【STORY】

14歳のプリシラは、世界が憧れると出会い、恋に落ちる。彼の特別になるという夢のような現実・・・。やがて彼女は両親の反対を押し切って、大邸宅で一緒に暮らし始める。魅惑的な別世界に足を踏み入れたプリシラにとって、彼の色に染まり、そばにいることが彼女のすべてだったが・・・。

【作品情報】

監督・脚本:ソフィア・コッポラ 『ロスト・イン・トランスレーション』(03)、『マリー・アントワネット』(06)
出演: ケイリー・スピーニー 『パシフィック・リム: アップライジング』(18)
ジェイコブ・エロルディ 「ユーフォリア/EUPHORIA」シリーズ(TV・19~)
原題:PRISCILLA/2023/113分/アメリカ・イタリア/ビスタ/5.1chデジタル/字幕翻訳:アンゼたかし/映倫:PG12
配給:ギャガ
公式サイト
©The Apartment S.r.l All Rights Reserved 2023

4月12日(金)TOHOシネマズシャンテ他全国ロードショー

【関連記事】
「広島と長崎を描かない」という選択に潜む忖度…アカデミー受賞作の見逃せない問題点は? 映画『オッペンハイマー』考察&評価
意外な展開に引き込まれる…オーメンシリーズは何が特別なのか? 映画『オーメン・ザ・ファースト』徹底考察&評価レビュー
続編成功のカギを握るキャラとは…? Netflix実写版『ONE PIECE ワンピース』シーズン2の展開を予想&考察

1 2
error: Content is protected !!