2022年10月、4年ぶりの連載再開となり、話題を集めている『週刊少年ジャンプ』連載中の人気漫画『HUNTER×HUNTER』。1998年より連載が開始され、世代を超えた熱きファンたちが物語の行方を見守っている。しかし、未だに実写映画化はされそうで、されていない。今回はそんな実写化困難とも言えるスーパーコミックが実写化された際のキャスティングについて、ファンなら誰しも一度は考えたことがあるであろう妄想を綴ってみた。今回は第2回。（文・ZAKKY）

●殺し屋一家に育ったゴンの親友

キルア＝ゾルディック

出典：Amazon

演じるなら、この人！
～村山輝星～

【写真：Getty Images】

女優だが、あえて男子役として強く選出したい。『KDDI au三太郎シリーズ』 のＣＭにおいて 桃姫役としてお馴染みな彼女なわけだが、実年齢はキルアと同じ12歳。ボーイッシュで中性的な雰囲気のある彼女であれば、男子の役もできるのではないかと。

屈託のない笑顔が印象的であり、無邪気にゴンと一緒にはしゃぐシーンなど、容易に想像できる。そして、すでに完成されている端正な顔立ち、目つきは、クールな暗殺者としてのキルアのイメージに合致すると、自信を持って推したいところだ。

さらに、彼女はトライアスロン選手としての一面も持っている。その高い身体能力が、戦闘シーンや、ただひたすら走るシーンなどに活かされるのは想像に難くないだろう。

ゴン（市川團十郎）とキルア（村山輝星）の、仲良し親友コンビのやりとりは、ヴィジュアル的にも、原作のイメージを壊さないはずだ。

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