もう引退目前だった…? ジョニー・デップが『ファンタスティック・ビースト』を降板させられた時に感じていた全てを明かす

text by 編集部

ハリウッド界の名優として知られるジョニー・デップが、映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』(2022)を降板した際の心境について、イギリス紙の取材で赤裸々に語った。「Fワード」が頭に浮かんだという率直な言葉や、家族への想いも明かされている。(文・編集部)

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突然の降板通告に浮かんだ言葉とは…?

ジョニー・デップ
ジョニー・デップ【Getty Images】

 ジョニー・デップはインタビューで、映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』(2022)の降板要請に「引退すべきなんじゃないか」という言葉が真っ先に浮かんだと明かした。

 当時、元妻との問題が浮き彫りになっていたデップ。名誉毀損裁判で敗訴した翌日、グリンデルバルド役から降板するよう求められたそうだ。「映画の撮影中にすべてが一瞬で止まった。彼らは辞めてほしいと言ったが、本当は引退してほしいという意味だと感じた」と語る。

 その後デップはハリウッドから追放された状態となり「無視され、見捨てられ、打ち切られ、キャンセルされた」と振り返った。

 近年は俳優復帰の動きもあり、映画『Day Drinker(原題)』への出演も決定している。

(文・編集部)

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