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三姉妹の恋愛事情

©東海テレビ/日本映画放送
おいハンサム2第1話より ©東海テレビ日本映画放送

最近めっきりモテなくなった由香は、かつて自分から告白してフラれた男・平木(小早川俊輔)と再会する。見栄を張って恋人がいるかのように振る舞ってしまったことが原因で、後日平木の彼女と食事をする羽目になってしまった。

平木の彼女は、なんでも語尾に「~過ぎる!」をつけたり、相手に確認もなく肉にレモンをかけるような天真爛漫で屈託のない女性だった。平木に未練はないものの、「私この子に負けたんだな」となんともやるせない気持ちになる由香。

食事会の前に元カレの大森に相談した際、「言いたい事言ってやれ!」と言われていたものの、実際は当たり障りのない会話に満足に食べることもできず、終始気を遣った飲み会となってしまった。

里香は大学時代の同級生から食事の誘いが来るのを無視していたが、「どんな店なの」と里香のスマホを触る上司の誤操作によって了承してしまい、食事に行くこと羽目になった。が、実際に会ってみると彼は昔を懐かしむ話ばかり。

退屈な会話の中で、里香はふと1話に登場した原さん(藤原竜也)を思い出す。なぜ、このタイミングで原さんを思いだすのか自分でも理由がわかっていないのだが…。今後、原さんとの関係に進展が見られるのか、気になるところだ。

婚約者・ユウジ(須藤蓮)と別居中の美香(武田玲奈)は、仕事でねずみの着ぐるみを着てイベントに出ることに。着ぐるみのお尻の部分が破けたせいで頭だけ被ってなんとかやり切るのだが、頭はねずみ、下半身はショートデニムに網タイツというアンバランスな姿に思わず笑ってしまう。武田玲奈の美脚を存分に活かした格好ではあるのだが、どうしたって面白過ぎる。

休憩してる美香のすぐそばで、あるものをずっと注視する女性が。視線の先には、ユウジと契約している出版社があり、丁度ユウジが出てくる。その途端、その女性はあらゆる障害を飛び越えて全力疾走でユウジの元へ。

謎の女性の正体は、美香がユウジと別居することになった元凶・通称”鼻血女”だった。偶然を装ってユウジをお茶に誘う。断ろうとすれば、鼻血を駆使して静かな場所で休憩したい、という前回と同じ手口に出る。

その様子を茂みから着ぐるみ姿で監視する美香だが、明らかに頭を隠せていないのがまたおかしい。着ぐるみ姿で乱入し、鼻血女に自分のハンカチを押し付けて逃げ去ろうとするも、ハンカチの柄からユウジは着ぐるみが美香だとすぐに気付き、名前を呼ぶ。

ユウジの愛に応えて美香が勢いよく振り向くが、その拍子にユウジを殴ってしまい、ユウジは床に倒れるという締まらない結果になった。

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